「そのリンパ球数、本当に正常値?」の初回の血液検査結果、好中球数は12610個でした。これも経験上ですが、健康な子は好中球数は7000〜8000です。これを超えてくると、多過ぎます。

 

好中球には、交感神経の刺激に反応するしくみがありますので、ストレスがかかり続けて、交感神経がずっと緊張している状態だと、好中球が増え過ぎてしまうのです。

 

また、逆に好中球数が5000より少なくなってくる時は、同時にリンパ球も減っていることが多く、これは全体的に免疫機能が弱っていると判断しています。つまり、交感神経と副交感神経のバランスの問題ではなく、自律神経そのものが弱っています。

 

ですので、基準範囲に入っている数値でも、体の異常を表している、つまり正常値とは言えないこともあるのです。特に好中球数とリンパ球数は注意して見るべきです。

 

中医学的に、また自律神経免疫的に、治療が必要です。今、日常生活に支障があるような症状はないでしょう。けれども、近い将来問題が出てくる予兆です。ガンが出てきてしまってからでは、遅いのです。ガンにならないためにできることがあります。それが重要です。