さて、自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、この2つの神経は、逆の働きをしながら体や脳の働きと心のバランスを保っています。

 

この交感神経と副交感神経のバランスが、直接、好中球とリンパ球の数を調節しています。

 

具体的には、交感神経は好中球を増やし、副交感神経はリンパ球を増やします。

 

好中球は、体に細菌が侵入すると飛んで行って細菌を直接攻撃します。

 

リンパ球は、細菌やウイルスに対する抗体を作って細菌やウイルスを無毒化します。

 

また、体の中では常に異常細胞が発生していますが、これを発見、除去するのはリンパ球です。もし、リンパ球がこの異常細胞を見逃してしまうと、この異常細胞は腫瘍となり、どんどん増えて、時には癌となります。