猫の糖尿病

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各地で豪雨の被害が出ました。

突然の災害で犠牲になった方々、そのご家族のことを思うと、胸が痛みます。

また、今もなお、避難生活を送っている方々、片付けに追われている方々に、心からお見舞い申し上げます。

 

さて、クリニックでは、トイレじゃないところでおしっこをしてしまうという猫ちゃんのご家族からの訴え。とてもよくある訴えです。

 

その場合、ご家族はたいてい、行動学的な異常だと考えていらっしゃいます。

トイレが気に入らないからとか、他のところの方が排尿しやすいから、とか。

このようなことは、うさぎちゃんでも、もちろんわんちゃんでも起こりますが、今日は猫ちゃん。

 

獣医師の方は、まずは尿の異常、排尿の異常を考え、尿検査を始めとした各検査を実施します。

 

今回は検査の結果、糖尿病が発覚しました。

 

インスリン治療の前に、漢方治療と食事療法を開始。1週間後の再検査で、血糖値の改善が見られました。

 

漢方治療と食事療法の継続に合わせて、行動学的なアドバイスも行い、最初の受診から1週間を過ぎたところで、トイレ以外の場所で排尿することがなくなったとのことです。

 

今後も糖尿病の漢方治療を継続し、排尿行動を見ていきます。

 

木原ペットクリニックWebサイト