
ロシアには1週間半くらいいて、キルギスで仲良くなったお友達のとこに泊めてもらってました。
お母さんがキルギス人でお父さんがベトナム人でモスクワに住んでて、子供達はロシア語と英語を話す彼らのハーフと言う家族です(^^)

首都モスクワを何日かかけて見てまわった私のモスクワの印象は、
いちいち規模がでかいね。
という感じです。
歴史的にも「アメリカよりも大きくて立派な物を」作ろうとする事はよくあったようで、
でも一応、ただ大きいだけじゃなくて中身も凝っているし建造物はいかにもロシア!なので、見応えあってやっぱ凄いねーとは思います。
あの有名な「赤の広場」も、何があるんだろ~と思いながら行ってみたら、なかなか凄かったです。

(赤の広場)
ヴァスクレセンスキー門から広場に入ると、

まず左側に「カザンの聖母聖堂」があって、

その先左側にずっと続いているのが「グム国立百貨店」です。

中は今も現代的なショッピングモールになって営業しています。


有料の「ソ連時代式トイレ」なるものもあります。


1回150ルーブルです。
トイレが!1回260円!!
アイスだって100ルーブル(173円)なのに。

このアイス、昔ながらの製法で作り続けているそうで、ここに来た人が並んで買う大人気アイスです。

グム百貨店の先まで行くと、ポクロフスキー聖堂があって、ここが赤の広場の突き当たりです。

赤の広場の右側にずっと続いてる茶色い壁は、「クレムリン城塞」の城壁です。

この城壁の真ん中部分に「レーニン廟」があります。
永久保存されているレーニンの遺体が、火水木土の10:00-13:00まで一般公開されています。
遺体の永久保存ってどういう事ですか?ミイラじゃなくて??
悩んだ結果、ミイラでも怖いし、ミイラじゃなかったらさらに怖いので見に行きませんでした。
赤の広場側から見える城壁はクレムリンの一部分で、壁の内側は赤の広場の6倍くらいの広さがあります。
宮殿とか官邸とか庭とかがあります。
このクレムリンの中を観るのに、シーズン終わりかけの9月でもけっこう並びました。




クレムリンの城壁を赤の広場の入り口まで戻ると、「国立歴史博物館」があります。

と言う。
広場自体は全面石畳でただ広いだけですが、こんないちいち規模がでかい建物に囲まれてて、なんか凄いねーって。
赤の広場は歴史の舞台として有名なので、歴史の苦手な私がここに来ると、感想はこんなことになりますね、残念。
あと、モスクワ市内には、森レベルの公園、と言うか、万博会場と言うか、よく分からないけどとにかく規模の大きいやつが10個くらいあるそうです。
その一つ、「全ロシア博覧センター」。

めちゃ広いです。
広さがもう森です。
公園の四つ角がそれぞれ、地下鉄の駅一つ分離れてます。



公園内の博物館「宇宙航空センター」。
ロシアと言えば宇宙開発です!
入ってみました。
中はこんな感じ。

空がいつも曇ってて、冬が長くて寒くて、閉鎖的な暗いイメージだったロシアですが、少なくともモスクワは思ったより明るかったです。
が、私はあんまり好みじゃなかったです。
この後に観光に行ったサンクトペテルブルクの方がまだ好きでした。
でもモスクワの人は、向上心がなくて活気に欠けるゆるりとしたサンクトペテルブルクが嫌いらしいです。
のんびりしてるサンクトペテルブルクの人は、何でもあるけど忙しないモスクワが嫌いらしいです。
完全にペテルブルク派だな、私は!
サンクトペテルブルクはこんな街です。

(血の上の救世主教会。皇帝が暗殺された場所の上に建ってるのでこう呼ばれます)

(イサク聖堂)

(カザン聖堂)





歴史地区として世界文化遺産になっていて、どの通りを歩いても、建物の外壁とか彫刻とかが凝ってるので見てて楽しいです。
マクドナルドも、サンクトペテルブルクにかかるとこんなに入り辛くなります。

これは、皇帝の住んでいた冬の宮殿(現エルミタージュ美術館)ですが、

町中のケンタッキー・フライドチキンも負けず劣らずの風格。

エルミタージュ美術館はサンクトペテルブルク最大の見所です!
ガイドブックもそう言うし、私もそう思います。
宮殿としても美術館としても観る価値あります、本当に。
9月後半は、まだそこまで寒くなくて観光客が減るのでお勧めです!
サンクトペテルブルクは、モスクワよりかなり北にあって、すぐ隣が北欧フィンランドです。
寒いし乾燥も激しいロシアの、もう冬になろうかと言うサンクトペテルブルクのゲストハウスで、私、人生3度目、また南京虫に刺されたんですけど。
1回目、2回目は、真夏のミャンマーと雨期のインドでした。
これ、仕方ない。
暑くて湿気も多い南アジアで、あまり清潔にしてなかったらベッドのマットレスとか絨毯とかにダニが繁殖するでしょう。
分かります。
ホテルとかはちゃんとしてて欲しいけど、まあ、アジアですから諦めます。
でも!!
この寒くて乾燥の激しいロシアで!!
どうやったら南京虫が育つの!?マジ謎!
サンクトペテルブルク2泊目の明け方4時頃に手が猛烈に痒くて目が覚めた時、
「は!この痒みとこの腫れは!な、南京虫!!」って思ったけど、
いやいや、ロシアよ?
てか、ほぼ北欧よ?
で、今、秋よ?
いないでしょ、南京虫は。
って考え直して、また寝てしまいました。
南京虫というやつは(床ジラミとも言います)、明るい時は動かず、暗い部屋で人が寝ていると、人が吐く二酸化炭素に寄ってきて、肌の露出した部分を這いながら何ヶ所か血を吸って進み、血を吸うと肉眼で見える大きさになります(私、やたら詳しい。笑)。
そして、血を吸われた後の痒さが尋常じゃないのと、痒みが1週間くらい続くために刺された人がノイローゼになるのが特徴です。
とんでもない虫です!
私はその時、半袖ティシャツと長ズボンだったので、刺されたのは腕だけで済みました。
4時に起きた時は左手~肘にかけて4ヶ所だったのが、5時に起きたら右腕も刺されてて、6時には両腕合わせて12ヶ所くらいになってました。
こんなとこには居ないはずなのに確実に症状が南京虫なのでイラッとして、携帯の明かりで枕元を照らしたら、見覚えのある赤い虫が慌てて枕の下に隠れて行こうとしてました。
南京虫でした。
姿を見たから間違いない。
追いかけてベッドシーツで挟んで潰しました。
肉眼で見える大きさになるまで私の血を吸った罪は重い。
死んで償え(←南京虫に刺された人はイラつき過ぎて人格変わります)。
疑問なのは。
同じ部屋に私以外に6人も人がいるのに、何で私だけが10ヶ所以上も刺されるのか。
しかも、内4人は、下着みたいな格好で寝てて私より肌が露出しているのに。
何で、わざわざ腕しか出してない私の腕だけ吸っていくのか。
みんな、二酸化炭素吐いてないの?
一瞬、人格変わりましたけど、サンクトペテルブルクは良かったです。
とても綺麗な街でした。
モスクワに戻って、モスクワ川の嘘みたいに綺麗な夜景も見ました。


そして今、モスクワから飛行機で1時間半のベラルーシと言う国に来ています。
これから3ヶ月間、首都ミンスクでロシア語留学です!
o(^▽^)o
学生寮への入寮、大学への入学、滞在登録、ビザの延長などなど、全ての手続きが絶賛難航中です!!