子どもに、やりたいことを見つけて欲しい。
やりたいことをやる、そんな人生を送って欲しいなら。
まず、あなたが。
やりたいことを、やる。
子どもに、やりたいことを見つけて!と思うなら
親が、やりたいことをやっちゃおう。
夫がある日突然、私にこう言った。
「俺は家族でキャンプがしたかった。いつかやれたらいいなと思ってた。だけど、いつかはもっと先だと思ってた。
だけど〇〇(次男)が病気になって、いつかは待ってたらダメなんだって思った。
来月、キャンプに行く!」
ともみは、いやいや…次男はまだ2歳だぞ。
無理だろー。キャンプがしたいなんて、初めて聞いたぞ。笑
でも、、、
「面白いかもキャンプ。」
そう思った。ワクワクした。
テント買って、タープ買って、焚き火台買って、寝袋買って。
翌月にはキャンプに行った。
初キャンプは9年前。
「やりたいことって、やっていいんだ。」
そう思った。
キャンプって、調理器具も、調味料も、お玉も、何もかも忘れ物をしたら、料理が進まない。
だから毎回、『キャンプ持ち物リスト』を作って忘れ物をしないようにするんだけど。
ある時のキャンプは、ビザをダッチオーブンで焼くのがメイン料理だった。
前日の夜。
夜な夜な強力粉の硬さに苦戦しながら、ピザ生地を作った。
キャンプ場に到着し、さー!ピザを作るよ!って時に、ともみは忘れ物をしたことに気づく
(毎回、何かは忘れます)
ピザ生地を伸ばす伸ばし棒を忘れてきた!
「終わった…」
だがしかし!そこでうちの長男が、
「俺が、キャンプ場内を歩いて伸ばし棒の代わりになりそうな枝を拾ってくるよ!」
そう言って、しばらく帰ってこなかった。
(何度も行ってるキャンプ場で危険な場所はない)
しばらくして帰ってきた長男は
見事な伸ばし棒的な枝を拾ってきた✨✨
ともみ「わー!すごい!この枝にラップを巻いたら、伸ばし棒になるね!ありがとう!」
長男はドヤ顔だった。
家族みんなで美味しいピザを食べました。
キャンプって、ホントに不便。
トイレも歩いて行かないとだし、山の方だと凍えるほど寒い時もある。
虫もいるし、電気もない。
夜は真っ暗で、焚き火をしないと夏でも山は寒かったりする。
私の子どもたちは、やりたいことやって、家族も巻き込んで、「今日は長野でキャンプ!」「今日は川で魚釣り!」「今日は牧場で牛と馬を見るぞ!」
そうやって楽しそうなお父さんを記憶に残すんだよね。
やりたいことを、やるのが普通。
やりたいことを、やるのが人生。
私がやりたいことを見つけたのは、2年半前。
『ナリ心理学』認定心理アドバイザー養成講座にどうしても行ってみたかった。
(この写真は講座6期の最終日)
私にとって、めっちゃやりたいことだった!
ナリくんと仲間と出会えたこと。
ホント、私ってラッキーだと思う。
「やりたいこと」って、
他人に自慢するためじゃなくていい。
人の目を気にしなくていい。
人からの評価を期待したことじゃなくていい。
人から嫌われない範囲から選ばなくていい。
人を見返すことをしなくていい。
人より目立つことをしなくていい。
人より特別になろうとしなくていい。
他人にどう思われるか?じゃなく、
あなたのやりたいことを、やったらいい。
子どもは、親の背中を見てる。
部屋が汚いとか、勉強しないとか、いろいろ言いたいことはあるし、たまには言うし、でも全然子どもは私の話を笑って聞き流すけど…
「私は大丈夫」そう思えるようになってから、
「子どもたちも大丈夫」
「変わらなくて大丈夫」
そう子どもを信じられるようになった。
子どもを信じられるようになるには、
親が自分自身を信じられること。
子どもを信じられないとしたら、子どもは関係ない。
親が自分自身を信じられているかどうか。
こっちを見ないとなんだよね。
それを教えてくれたナリ心理学って最高よね。
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