過去記事だよ。


少し加筆した。






「ともみさんならどう思いますか?」


「ともちゃんならどう言いますか?」




そうやって、たくさんの質問と相談に答えてきたからこそ、



「私ならこう思う」


「私ならこう言うよ」





そうやってすぐ答えが出せるようになったけどさ。












親ガチャ外れてるから、


・ふつうが分からない


・楽しい幸せなだけの幼少期を知らない


・人との距離感も分からない


・「本音で話す」経験が少ない








ポンコツだから、



話すのも理解力も遅い


・できないことめっちゃある


・キャパオーバーが早い





ADHDの気質があるから、


・忘れる


・忘れてること自体を忘れてる


・物事を後回しにしてしまう


・提出物がギリギリになりやすい


・時間の概念が弱い


※気質のケアをするようにしてる





まあさ。

ここまではよくある話。





なおかつよ?









・長男は発達障害


これはマジでキャパオーバーしたよね



ふつうのど真ん中で目立たず生きるのが子どもの頃から安心だったのよ私って。





目立たなければ失敗もない。間違うこともない。


自分の意見も思いもない。


多数派にいれば良い。






そうやって生きてきたナマケモノタイプ


典型的な、何もしない人。






なのに!!!


長男はいつも1人別行動


みんなと同じが苦痛な人。


焦ったよね。誰が焦ったか?って私が!w


「なんでみんなと同じことができないの!」


最初はパニックだった



幼稚園の先生をしてた過去があるのにだ


我が子となるとママは自分を見失う。







そんなこんなでパニックなまま、(パニックであるという自覚は本人ともみにはないまま)


次男が4コ下に誕生✨✨







・次男1歳で脳の難病にかかる



元々キャパオーバーしてたのにね、神様はいないんだなーと思ったよね。




病院で、主治医から病名を宣告された時


もう一生寝たきりかもしれないと聞かされた時。




やっても効果があるか分からないけど、やらないよりはマシだからと説明された治療の同意書にサインを求められた時。




病気の後遺症で、病気する前は歩いてたのに、首もすわらない赤ちゃんに戻ってしまったまま、退院する時。






ずっとずっと、私の景色は、世界は、


モノクロだったよ。



色が消えた


色が見えなかった


それくらい未来に絶望しかなかった。






1ヶ月入院した

寝たきりになった赤ちゃんの次男と、同じベットで寝泊まりした。


どうやって生きてたのかな、私

とにかく必死だったな。





退院する日、主治医が私に言った。


「退院できないまま、ずっと入院する子もいるよ。


退院できて、良かったね。」




主治医はイヤミで言ったんじゃない。




大学病院で、最先端の医療をもってしても、助からない命や、治りようもない治療法もない病気の子どもたちを診ているからこそ出た言葉。




あれからずっと必死に生きてきた

笑うこと、忘れちゃってた。









ナリ心理学を知ったのは今から5年前。





今、長男が 17歳。


発達障害だって分かってから14年たった。


すごい優しい子。






今、次男が13歳。


脳の難病になって12年。


寝たきりになって、リハビリしてきた。


今、歩いてる。


これって奇跡だよね。


自転車乗るの特訓して、乗れるようになったんだ✨✨


家族みんなで、自転車漕いでる次男の後ろ姿を見て、泣いたよね。










セッションで聞かれることがあるよ。





「ともみさんはダイヤモンドを思い出したから、もう悲しいことはないですか?」






どうだと思う?



もう、悲しいことはないって思う?












ずっと悲しいよ。


子どもが発達障害で困ってるのを見たり、後遺症のためにできないことがあったり。




それ見たら、悲しいよ。



ずーんてなるよ。(心の中はね)








だけどさ。


あれ?忘れてない??



「私って誰が大切なの?」


「子どもたちに笑顔を見せるママになるんだって決めたよね?」



「子どもたちは誰の笑顔を栄養にして生きてくの?」



「いつもパパは私が笑顔になるのを待っててくれたよね?」





じゃあ、悲しい気持ちは抱えたまま。






笑えよ!


自分に、そう思ってるよ。








自分にそう思うこと。


笑えることを1つでもすること。


それを教えてくれたのがナリ心理学。


それを伝えるのが私の仕事。











だから、




親ガチャ外れたくらいで、人生終わった…って諦められると私がイヤなんだよね。









親ガチャ外れても、いろいろあっても、笑って生きてる人がここにいるよ!って伝えたいんだよね。










人生諦めるなら、私の見えないところで諦めて欲しい。(気づかないから)


私に質問、相談するんなら、諦めないで欲しいんだよね。





だって親ガチャ外れてても、ポンコツでも、子どもに発達障害があっても、難病の後遺症があっても、


私は幸せだから。




あなたも、諦めないで。


そう思う。











色のある世界に生きること。








ダイヤモンドは思い出せること。







ナリ心理学を知ってる時点で、希望は必ずあるってこと。








忘れないで。









ヘーイ!とうろく、とうろくー(・∀・)!泣くな!本気でダイヤモンド思い出せ!やったらできるぞ!!!やったら終わるぞ!!!

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