読者の皆様こんにちは🌹

前回の記事は眠れる森の美女の
舞台となったユセ城でした。

眠れる森の美女、シンデレラなどを
書いたシャルル・ペロー

グリム童話を書いたグリム兄弟、

なんとなく童話作家と言えば
男性というイメージ。

童話の中に出てくるのは美しい女性、
歌声が美しく
いつも笑顔な女性。
最後に素敵な王子様登場!
愛のキスで全て解決😄


反対に「美女と野獣」





あのお話、フランス女性が書いたんです。

1740年にヴィルヌーブ夫人によって
書かれました。

そしてなんと!

その夫人、ラ・ロシェルで
お生まれになられたそうです。

(ラ・ロシェルは私の住んでいる
ニオールから近いので、嬉しくなりました!)

その「美女と野獣」のお話は
女性への教育のために書かれたと
言われています。

「男性なんて獣だからジェントルマンに
教育していくのは女性なんですよ。」
という教訓が聞こえてきます。

「王子様が来てくれるのをひたすら
待っている」おとぎ話より
本当にこちらのお話の方が
現実味がありますね。

主人公のベルのように
「女性も教育を受けるべし」
「ガストンのような知性のない男性には
振り向くな」
「お金があっても乱暴な男性に平伏すな」
などなど(笑)

男性を素敵な王子様に変えるのは
女性なのかもしれません💕

それをすでに知っていた
18世紀のフランス女性🇫🇷👩
素晴らしいですね♪

嫌なことは嫌と言うフランス女性
私は素晴らしいと思います!

頑張りましょう💕

女性も、男性も😄


ではこの辺で。


いつもありがとうございます。

智子