月のものがやってくる

2週間前くらいから

なんの塩梅でそうなるのかは定かではないが

どうにもこうにもメンタルの揺らぎが大きくなる

 

 

 

 

 

それはもう、手のつけようのない

荒れ狂った獣のような存在で

毎月毎月どうしたものかと頭を悩ませている

 

 

 

 

 

 

今回も(今現在)ご多分に洩れず

白黒のついていないモヤモヤが現れては

前を向くことを阻止してきた

 

 

 

 

 

 

誰かや何かが

自分の思い通りにならないことに腹を立て

その、誰か、や、何か、をにらみつけている

そんな印象だ

 

 

 

 

 

 

つまり、ちっとも、自分を見ていない

 

 

 

 

 

 

言いたいことがあるなら、言えばいいけれど

それができない状態なのだとしたら

仮にその誰かや何かになにが言いたいのか

考えてみたとき

わたしの答えは

「もっと話を聞いてよ!」だった

 

 

 

 

 

 

人に言いたいことは、自分に言いたいこと

とはよく言ったものだ

自分を見ずに、変えることのできない他方を見て

キリキリしているのだから

そりゃ怒りも収まらないわけだ

 

 

 

 

 

 

みんな誰しもが、なんだかんだ言いながらも

自分ファーストで生きている

誰かのために選んだ、と言っても

それを選んだのは他でもない自分自身

 

 

 

 

 

 

反応のない状態や

少し拒絶されたくらいで

相手を非難して見てしまう自分の情けなさ

同時に、自分をないがしろにすることの簡単さを

またしても痛感した

 

 

 

 

 

 

自分の力ではどうにもできないことに

前を向くことを阻まれ、苛立ちを抱えるのなら

いま、わたしがわたしにできること

こうしたい、こうなりたい、に

力技でもいいから視点をずらそう

 

 

 

 

 

 

こんなことに気づくのに、随分かかったな…

とはいえ

気づいたからといって出来るかはまた別の話だが

それでも、やってみるんだ

こうしたい、こうなりたい、の芽を見つけたのだから

そしてそれは、誰かに何かしてもらうことではない

まず自分がひたすらに進めばいいこと

 

 

 

 

 

 

人の命は有限

目を向けるのは、こうしたい、こうなりたい、の方へ!