きょう(7日)の関東甲信地方は広い範囲で雪が降りました。

朝は雨でしたが、だんだん雪へ変わりました。

八王子や相模原市などでは積雪がありました。

本州の南岸を低気圧が発達しながら進んだため、関東には冷たい北東風が吹き付けました。

東京の最高気温は9度3分でしたが、これは未明に出たもので、日中の気温は2度前後と、凍えるような寒さでしたあせる

これは千葉市のきょうのお昼頃の様子です。
気象予報士 大隅智子の明日天気になあれ
千葉のアメダスでの積雪はありませんでしたが、緑の上にはうっすらと積もりました。

南岸低気圧は、関東で雪が降りやすい気圧配置。

関東で雪が降ると、春が近づいていると言われています。

(立春はすでに迎えていますが。)

3月の雪は風情があって、好きです。


あすは冬型の気圧配置で、日本海側は雲が多く、雪や雨の降る所があり、太平洋側は大体晴れるという、冬の天気分布になりそうです。

今週は、太平洋側は晴れる日が多く、気温も平年並みかやや低めになりそうです。

極端な寒さではありませんが、まだ冬服が活躍しそうです。


今週も皆様にとってHappyな1週間でありますように!