今日は私の想いと
現在に至るまでを、
少しお話しようと思います
長女として産まれ、
幼い頃
たくさんの習い事をさせてもらました。
そのおかげで
成績はよく優等生でしたが、
「楽だった」「自分ってすごい!」
などの思いは全くなく
「頑張らなきゃ。」
「怒られないように。」
「しっかりしないと。」と
外ではいつも
完璧でいようとし、
他人の顔色を
伺ってばかり
の子どもでした。
余裕がなく、
いっぱいいっぱいだった
んだと思います。
それは
気持ちだけではなく
部屋にも表れていて、
片付けても片付けても
すぐに散らかる。
ひどいときは
足の踏み場がなくなるほど
見かねた母が
片付けてくれていました。
テスト勉強のとき。
机に向かうと
まずしたくなるのは
勉強…
ではなく片付け!
普段は全くしないのに
何故かしたくなるんですよね
そして進まず
朝早く起きて勉強しようと思って
寝た結果
寝坊
でも成績が落ちるのは怖く、
わざわざ近くの図書館に通い
勉強していました。
やること(片付け)を
後回しにしていると、
全てが後回しになります。
次の日の準備も後回し。
その結果
忘れ物や探し物も多く、
出かける前はドタバタ
「教科書がない!」
「あっ!今日はあれがいるんだった!」
「お母さ~ん」
「もう間に合わないよー!!」
とイライラして
1日が始まることが
日常茶飯事でした
今だったら、
片付けができていない状態が
・毎日のイライラ
・勉強の効率の悪さ
・疲れやすく、やる気が起きない
・自分を好きになれない
など様々なことに繋がると
わかるのですが、
当時は思いもしませんでした。
片付けられないことが
大きな悪影響を与える
ということに、
気づいていなかったのです。
片付けて、散らかって
また片付けて
また散らかる。
それが当たり前。
ずっと続くと思っていて、
それを受け入れていました。
そうして
小・中学校は
楽しいことより、
努力や我慢
嫌なことの連続
友人関係も
正直うまくいきませんでした。
そんないい思い出のない
子ども時代でしたが、
あることに出会い
大きく動いていきます