2018 謹賀新年 | orange pekoe ナガシマトモコブログ

2018 謹賀新年

あけましておめでとうございます!

 

氷点下のNY・Brooklynで今年は年越しを迎えました。

せっかくなので花火を見に行ってから、近くの友人宅でパーティで楽しく踊り明かして迎えた新年。

寒いのも好きです。

きりりとする。

 

 

 

改めて2017年はDetox,Heal&Cultivate な1年でした。

 

私の人生そのものである音楽に取り組んでいく中で

ボディ、マインド&スピリット すべてが総合してうまく動いてくれてこそ

本当の表現と充実がやってきてくれると15年前くらいに気づいてから

ひとつひとつの分野にアプローチして来ましたが、

 

昨年末についにそれが結実してきたような感触があり、

よい年になりました!

 

 

なのでまたこれからがとても楽しみな2018年。

日本にもまたライブで帰るし、

こちらでも引き続き作品作りを進めていくつもりですウインク

 

 

 

 

昨年末のNYでのソロライブでも少しMCでお話しましたが、

 

世界は『本質的な存在の平等』、

(例えば、あらゆる人は大切な存在であり、

それが尊重されるべきであり、

やりたいことに挑戦ができる。というような。)

に向けて少しずつ歩みを進めているのを

NYにいて感じています。

 

 

 

だけど、まだまだ。

 

どんな相手の存在の条件も受け入れられて、

同時に自分らしさを、強引にではなく共存しながら表現するという、

大きな器を私たち人類は獲得することができるのでしょうか。

 

 

 

 

性別、人種、生まれた国、見た目、性格、大切にしているもの。

それぞれが違う中で、

ただ自分の大事なもの、主義・信条を主張するだけでは、

いつまでも軋轢はなくならない。

 

 

平行線を辿りそうなときに、どれだけ諦めずに対話できる器があるのかというのが

これからの私たちに必要なことだなと感じています。

 

 

そして、そこで

ただ逃げたり、

直接的や間接的に攻撃したり、

ゴリ押しして誰かが我慢を強いられたままになるだけでは

何も解決しない。

 

だけど、それはみんな傷ついてるからなんだよね。

 

 

だからこそ、

今までの男性性だけが優位だった世界から、

「受容」を特徴とする女性性を大事にする時代に。

 

どんな戦いも終わりにしなければいけない。

まずは、自分の中から。

 

 

 

 

そんな道の途中で。

 

前回のブログでも言ったけど、

私の音楽が寄り添えますように。

 

そのために必要だと感じたことを細部に渡って精一杯やってきました。

 

orange pekoeは今年で結成20年になりますが、

これからも、何があっても、その信念を貫いて

良い歌を届けられるようにがんばりますニコニコ

 

 

そしてそれは、自分にとって最高にワクワクするやり方でドキドキ

みんなにも、その楽しさが伝わるといいな。

 

 

 

そして、それが結果的に

大きな平和の道につながってくれたら最高だなっていつも思っています。

 

 

 

 

 

 

最大の愛をこめて!

 

2018年元旦

ナガシマトモコ