ヴェネチアで購入したお土産の一部をご紹介します。

 

 

ヴェネチアに来たからには、何かヴェネチアングラス製品が欲しいな~と色々物色した末に選んだのが、こちらのデザートプレート。

 

 

 

それから、2つ並んでいるカラフルなミニボトル。

 

 

 

多くの鞄屋さんで売られていたこちらのカラフルバッグ。

悩んだ末、あまりに可愛くて買ってしまいました。

お店によってカラーバリエーションが色々ありました。

とっても派手なデザインなので、お出掛けする時に持ち歩く用途としてはちょっと使えないかな~と思うのですが、雑多なものを収納しておいて見せる収納的に使うのもアリかな~と。

一応、所有しているiPadがギリギリ入るサイズだったので、そういった機器を入れておくのにも良いかな。

 

 

 

 

ヴェネチアのお土産屋さんで頻繁に見かけたこちらの美しいネコのポストカード&マグネット

デザインのバリエーションがかなり沢山あったので、どのネコちゃんを連れ帰るか本当に迷いました。

 

 

 

ショーウィンドウ編でもご紹介した、紙製品のお店"Il Pavone"

こちらのスタンプのデザインに一目惚れしたので、私&娘&私が日本で主宰していたピアノ教室の屋号のイニシャル…の3つのスタンプを購入することにしました。

 

 

こちらのオジさまが店内の作品も制作されているようで、お会計する場所でもずっと作業をされていました。

(こちらの写真は許可を得て撮影しています)

スタンプが欲しい旨を伝えると、写真にあるような見本帳を見せて下さって、そこから欲しい物を選んだ後に、その場でオジさまが直々にスタンプ部分を木製ハンドルに接着して完成させて下さいました。

 

 

 

そしてこちらも以前のショーウィンドウ編でご紹介した紙製品のお店。

 

 

”SCRIBA”というお店です。

こちらのお店は、美しい紙製品だけでなく、ヴェネチアングラスのガラスペンやシーリングワックス製品が他店より充実しており、どれも本当に美しくて、イタリア旅行中最も滞在時間が長くなってしまったお店でした。

 

 

店内の様子。(夫撮影)

 

 

 

 

ガラスペンとシーリングワックス製品については、セットで買うと多少お安くなるということで、どの組み合わせにするか悩んでいた時間が本当に至福のひと時でした。(家族は大迷惑/笑)

選んだ品々。

シーリングワックスの方は、その他の必要な道具を後日Amazonで買い揃えました。

 

 

 

そして、肝心の紙製品については旅行中あまりにも目移りし過ぎて冷静に選びきれなかったので、行ったお店&行きたかったけど行けなかったお店のオンラインショップを後日ネットで探し出して、じっくりじっくりお買い物を楽しみました。

美し過ぎるイタリアの紙製品たち。

画像にあるのは、アルバム・五線ノート・ファイル・レターセット・無地ノート・カードセット・ショッピングリスト(ミニノート)です。

 

このお買い物手法、昨年パリに行った後にも同じような事をしており、EU圏内だと送料もそこまで高くなく、旅行から帰ってきた後もまだまだ旅の続き気分を味わえるお勧めの楽しみ方です。(笑)

 

ただ、やはりオンラインショップだと店頭にある全ての商品が買えるわけではないので、現地で吟味して購入出来れば結局それがベストだと思います。

 

 

 

というわけで、ダラダラと綴ってきたイタリア旅行記ですが、とりあえず今回が最後となります。

ドイツにいる内になんとか書き終えられて良かった。(笑)

 

本当は昨年末のクリスマスマーケットの様子だったり、その他のお勧めお出掛けスポットについても沢山書きたいネタは溜まっているのですが、日本に帰国後落ち着いたらまた「回想日記」にはなってしまいますがあせる綴らせて頂きたいと思っています。

 

ヴェネチアで食べた物で印象に残ったものをザーッと紹介していきます。

 

 

サンタルチア駅すぐ近くの我が家の宿泊先の目の前にあったレストランで、ヴェネチア最初の食事。

やっぱり水辺の街ということで、魚介系にいきたくなりますよね~。

 

 

 

 

 

海老入りのカボチャスープ。カボチャの甘味に魚介ダシがプラスされて美味でした音譜

 

 

 

ヴェネチアはイカ墨パスタの発祥の地だそうです。

多分人生初のイカ墨パスタ。

恐る恐る食べてみましたが、見た目に反してとっても食べやすい!!美味しい!!

 

 

 

 

ヴェネチア初日の夜は「BASARA」というお寿司屋さんへ。

日本人の寿司職人が握っている希少なお店のようです。

 

 

 

海老とリンゴのタルタル

海老の甘味とリンゴの酸味&食感が相性抜群で、こんなに合うんだ!と驚きました。

 

 

 

ちょっと中華っぽいこんなメニューも。

 

 

 

巨大な海老天巻きずし

 

 

 

美しい江戸前風寿司盛り合わせ

 

 

デザートには、抹茶の雪見だいふく的なものがありました♪

 

 

 

フィレンツェの”世界一美味しいティラミス屋さん”「POMPI」のティラミスより世界一美味しい!!と思った、黒胡麻のティラミス!

これはまた食べたい…!!!爆  笑

 

 

 

 

2日目のランチ

美味しいカルボナーラのお手本のような味だったカルボナーラ。

 

 

 

あさりのパスタ

 

 

 

イカ墨のパスタがやっぱり美味しい。

今回の旅で完全にハマりました!

ただ、やっぱり食べた後の唇や歯は黒くなります。(笑)

 

 

 

食後にサービスで出されたレモンのリキュール「リモンチェロ」

お店によってはこうやってサービスで出されるようです。

 

ただ、お酒が苦手な私には一口飲むのが限界でしたあせる(笑)

 

 

 

 

 

2日目のディナー。

 

 

 

 

太い筒状のパスタ「パッケリ」

 

 

 

デザートに選んだのは、カレー味のセロリ入りケーキ(笑)

メニューを見て「え?!どういうこと…?!あせる」と半信半疑でしたが、どうしても気になってチャレンジしてみることに。

 

恐る恐る食べてみると、思ったより全然アリ!というか、食べるほどにクセになる味。

例えて言うなら、味の方向性としてはケークサレに近い感じ。

セロリの食感がすごく良いアクセントになっていて、全体の味のバランスが絶妙に計算された見事なスイーツでした。

 

 

 

 

観光最終日、地元民エリアにあるクレープ屋さんに行きました。

「Crepes House By Pepe」というお店。

美味しいという情報を得たので、朝食を控え目にして11時の開店時間を狙って行きました。

 

 

娘はグーグルマップの写真で見た、可愛いフォトジェニックなクレープを欲しがっていたのですが、「今はそれやってないんだよね」と言われてしまい、「娘はフルーツが好きだから、フルーツたっぷりのクレープが欲しい」というフンワリとしたオーダーをしてみたら、快くバナナやブルーベリーなど数種のフルーツを入れたイイ感じのものを作ってくれました音譜

 

 

 

私はモッツァレラチーズとラタトゥイユ的なお野菜がたっぷり入った、おかず系のガレットをチョイス。

サルサソースが掛かったピリ辛味で、超絶品!!これは選んで正解でした爆  笑

 

 

 

 

中途半端な時間にクレープを食べてしまったので、お昼はこんなお惣菜系のお店で簡単に済ませました。

写真で見えている部分以外にもヘルシーな感じのサラダ系メニューも充実しており、選んだものも全部美味しかったです音譜

 

 

 

ヴェネチア最後のディナー。

魚介の前菜プレート

 

 

 

海老とトマトのパスタ

 

 

ペンネ・アラビアータ

 

 

 

マグロのステーキ

 

 

年齢を重ねるごとに、お肉より圧倒的に魚介系が好きになったので、そういった点でもヴェネチアは満足度が高かったです照れ

 

 

「お買い物編」につづく

 

まず、前回の「街並み編」にて、ヴェネチアの代名詞とも言える「リアルト橋(からの景色)」の写真を載せ忘れていたのであせるそれを最初に載せておきます。

 

リアルト橋からの風景(昼)

 

 

リアルト橋からの風景(夜)

 

 

 

ヴェネチアの街はほぼ観光のみで成り立っているだけあって、かつて訪れたどの観光地よりもお土産屋さんだらけ!

それだけに、美しくディスプレイされたショーウィンドウが数え切れないほど沢山ありましたので、その一部をお届けしたいと思います。

 

 

 

ヴェネチアと言えば「ヴェネチアン・マスク」が有名ですね。

 

 

存在感が強すぎて、部屋に上手く飾るのが難しそうなこのマスク。

最初は全く欲しいとも何とも思っていなかったのですが、あまりにそこかしこで売られているため、眺めている内にだんだん愛着が湧いてきて、最終的には「ちょっと欲しいかも…」と思い始めている自分がいました。(笑)

グッとこらえて買うのは踏みとどまりましたけどねあせる(でも1€で売られていた、ちっちゃいマグネットは買いました)

 

 

 

ヴェネチアングラスのお店も沢山。クリスマスシーズンだったので、サンタさんが大集合。

 

 

オーケストラも。全部揃えたら一体いくらするんだろう。。。

 

 

 

だいぶ寂れ感のある楽器屋さんも発見。

 

 

 

アンティークショップも良い雰囲気。

 

 

 

動物モチーフのアート作品や紙製品がすごく素敵だったお店。

 

 

滴り続けるチョコレートがインパクト大!のチョコレートショップ「Nino&friends」

ヴェネチア内に数店舗ありました。

店内に入ってみると、店員の綺麗なお姉様方が達者な日本語で話し掛けてくれて、次々といろんなお菓子を試食させてくれます。(笑)

ここで購入したピスタチオのクリーム入りチョコが、もうめちゃくちゃ美味しくて、なぜもっと大量購入しておかなかったのか…!と後悔しまくっています笑い泣き オンラインショップでも買えるようなので、今のうちに買っておこうかな~。

 

 

 

ディスプレイがあまりに素敵過ぎて、しばらくこの場から離れられなかったアンティークショップ風のお店。

 

 

 

フィレンツェと同じく、鞄・革製品のお店も沢山ありました。

 

 

 

バリエーション豊富なラバーダッキーが売られていたお店。

 

 

 

樽を使ったアート作品などが売られていた屋台。

 

 

 

高級ショッピングモールとなっている「ドイツ人商館」。

オペラ劇場のような建築デザインがお洒落でした!

ブランド物は何も買いませんでしたが、地上階中央(画像下中央)のフロアにお洒落度の高いお菓子や食品が売られており、少々お値段高めの物が多めではありましたが、お土産探しにはお勧めですグッド!

 

 

 

お菓子屋さんのディスプレイも可愛過ぎて。。。ラブ

 

 

 

イタリアの伝統的なクリスマス菓子の「パネットーネ」がズラリと並んでいました。

 

 

 

美しい紙製品、シーリングワックス用道具セット、ガラスペンなどが充実したお店。

個人的にはこのお店でのお買い物がヴェネチアの旅の中でいちばん良い思い出になっています。(笑)

詳細は次々回の「お買い物編」で綴りたいと思います。

 

 

「食事編」につづく

 

フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅からItalo(イタロ)という新幹線的な列車に乗り、2時間ほど掛けてヴェネチアに移動しました。

鉄道を利用するためには”グリーンパス(ワクチンパス)”の提示が必要でした。(7歳の娘は不要)

FFP2マスクの着用も義務付けられています。

 

駅に行って何が驚いたかって、もう全ての列車が当たり前に遅延しまくり!ガーン

5分、10分などというレベルではなく、どの路線も平均30~50分程度の遅延が出ていました。

電光掲示板で遅延が5分や10分と表示されているものでも、しばらくするとどんどん遅延時間が延びていきます。。。

 

こんなことなら、それを見越してもう1本早い時刻の列車を予約しておけばよかった。。。笑い泣き

今後行かれる方で鉄道を利用される予定がある場合は、遅延ありきでスケジュールを組まれることをお勧めします。

 

車内にはスーツケースを置いておけるスペースがあったのでそこを利用しましたが(サイズ制限あり)、駅の発着時に人の動きがある時は、荷物を盗まれないよう注意して目を配っておく必要があると思います。

 

 

予定より1時間近く遅れてヴェネチアに到着。

ヴェネチアには「ヴェネチア・メストレ駅」と「ヴェネチア・サンタルチア駅」という2つの駅があり、観光スポットがあるのは”サンタルチア駅”の方なので、予約&下車する際には間違えないようご注意下さい。

 

 

 

駅を出たらすぐにこの景色!

 

 

以下、時系列はグチャグチャですが、ヴェネチアの様子をお届けいたします。

 

 

 

水上バス”ヴァポレット”(FFP2マスク着用必須)

 

ちょいちょい停留所に停まりながら思った以上にチンタラ進む感じなので、サンタルチア駅前からサンマルコ広場に行くのに40分以上掛かり、ヘタしたら歩いた方が早いんじゃ…?という感じでしたあせる(主要な停留所にしか停まらない急行バス的なものもあるようなので、お急ぎの場合はそちらに乗った方が良いかと)

なので、水上バスも1度乗れば満足してしまい、結局1回しか利用しませんでした。(1日券とかではなく、シングルチケットにしておいて良かった…)

 

 

 

お天気がイマイチだったのがちょっと残念でしたが、ヴェネチアならではの美しい景色を堪能。

 

 

 

 

 

サンマルコ広場周辺

 

 

 

画像左手のドゥカーレ宮殿の尋問室と画像右手の古い牢獄を繋ぐ「ため息橋」

 

 

 

 

サンマルコ広場

ヴェネチアのいちばんの観光名所と言えるスポット。

ここにサンマルコ寺院と鐘楼があります。

 

 

 

 

鐘楼の頂上からの眺め。(かなり霞んでますが…あせる)

鐘楼には予約なしで昇ることが出来ます。(エレベーターで昇ります)

訪れる時期や時間帯によっても違うのでしょうが、少し並んだだけで昇れました。

FFP2マスク必須だったのですが、持っていない人には無償で配布されていて、なんて良心的なんだ!と感心しました。

 

ちなみに、サンマルコ寺院の中には結局入れず終わりました。。。あせる

通るたびに大行列が出来ており、ここで長時間並ぶくらいなら買い物がしたい!という欲求の方が上回ってしまいました。(笑)

 

 

 

 

世界最古のカフェと言われている”Caffe Florian”

紅茶一杯が10€越えするという高級カフェですが、それでも絶対行きたい!と思っていたものの、時間が足りずに結局中には入れず終わりました。。。笑い泣き

 

 

 

迷路のような街並みをそぞろ歩くのもすごく楽しい。

ただ、本当に迷路のような街なので、「このお店素敵♪」と思って後日再び行こうとしても、2度と辿り着けない可能性が高いです笑い泣き

いいなと思う物を見つけたら、その時買っておいた方が無難です。(それかGoogleマップにしっかりメモしておいて下さい)

 

 

 

 

地元民が住んでいるエリアは(以前は観光客の出入りが規制されていた時期もあったようです)、100%観光に振り切ったエリアと比べると、普通のお店もあったりと多少の生活感がありましたが、また違った風情があってどちらも本当に素敵でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観光最終日にやっと青空が見えました!

 

 

 

 

すでに終わりかけでしたが、こんな市場も。

 

 

 

 

サンタルチア駅すぐ横の「サンタマリア・ディ・ナザレ教会」

 

 

 

 

宿泊したホテルがある細路地

 

ちなみにヴェネチアでのホテル選びについてですが、サンタルチア駅になるべく近い場所で探されることを激しくお勧めします。

 

大きなスーツケースを持って石畳の道を徒歩で長距離移動するのは結構キツイですし、水上バスを使わないと行きにくいエリアにしてしまうのも、なにせ迷路のような街なので初めてだと結構難易度高めになってしまう気がします。(水上バスも混雑している場合などは、大きな荷物を持っていると乗車拒否されるケースもあるようです)

 

チェックアウト後のことを考えても、電車や飛行機にアクセスしやすい場所にいられた方がやっぱりかなり安心できます。

 

我が家はサンタルチア駅から徒歩3分ほどの場所にあるホテルに滞在しましたが、観光拠点としても快適でしたし、近くに最後の駆け込み用に便利なお土産屋さんやお菓子屋さんが充実しており、何かと便利に過ごすことが出来ましたグッド!

 

 

「ショーウィンドウ編」につづく

 

 

 

 

 

イタリア旅行記の途中ですが、一旦ここで近況報告を。

 

3月に本帰国を予定していましたが、無事ANAの名古屋行き臨時便チケットも確保でき、あとは出国前のPCR検査さえクリア出来れば、やっと3年ぶりに日本に戻ることが叶いそうです!笑い泣き

 

結局、駐在期間中に1度も日本に帰れないまま本帰国を迎えたわ。。。笑い泣き

 

 

長らくドイツから東海地方に帰るのはハードルが高い状況が続いており(中部国際空港に飛ぶ便がずっと無かった…)、私の周りでも愛知や静岡に帰る人は、とりあえず東京着の飛行機に乗って必要な隔離期間を過ごした後に、ハイヤーやレンタカーを使って大変な思いをして移動されていた様子でしたあせる

 

私も少し前の入国規制の状態だった時は、娘と東京のホテルで14日間過ごすしかないのかな…と覚悟していたのですが、隔離期間が14日間から10日間、そしてついに7日間(ドイツからだと6日間は強制隔離)にまで短縮され、名古屋行きの臨時便も飛ぶことが決まり、帰国のタイミングに向けてどんどん良い流れになってきているので、心底喜んでいるところです笑い泣き

 

でも、ネットニュースのコメント欄とか読んでると「こんな時に帰ってくるな!」とか「鎖国すればいいのに」みたいな意見も散見され、日本人同士であっても置かれた状況によって心境には相当な温度差があるんだな…と、仕方のない事だとは言え、少し心が痛みます汗

 

私の身近なところでも、親が亡くなられたのに帰るのを断念された方、親が危篤になり慌てて帰ったものの隔離期間があって日本入国後もなかなか会えなかった方などもいらっしゃいました。

 

私もアメリカ駐在中に父が急死して、あの時のドタバタは「人生最悪の出来事」として深く刻まれていますが、それでも当時は一報を受けた翌日にはすぐ日本に帰れていましたし、今思えば本当に恵まれた状況だったのだと実感しています。

 

我が家もアメリカとドイツでの駐在期間中に自分の父親含め、夫の祖父母やとてもお世話になっていた伯父、私と夫が結婚する前から夫実家で飼われていた犬&猫……みんな天国に行ってしまいました。。。

 

私は今回のドイツ駐在以降はもう二度と海外生活することは無い!と固く決めていて、周りにもそう公言しているのですが、理由はいくつかあるものの、「大切な人に何かあった時、すぐに駆け付けられない場所には居たくない!」というのも大きな理由の一つです。

 

 

 

帰国準備も着々と進んでいて、引っ越し屋さんの下見(今時はオンラインでやるようです)や引っ越し日の具体的な日程も決まり、家の中もまだ使う物と片付けていい物の仕分け作業を始めているので、いよいよもう家には人を招けない雰囲気になってきました。(笑)

 

細々とした不用品も、娘の学校のママ達にお声掛けしてだいぶ引き取って頂くことが出来たので、とてもありがたかったです。

 

 

ドイツは新規感染者数が連日20万人を超えている状況ではありますが、みんなわりと淡々と生活している印象です。

もう十分気をつけるべきことは気をつけて長い間過ごしてきているので、これ以上やれる事も特に無く、これまで通り基本的な事を守りつつ残りのドイツ生活を大切に噛み締めながら過ごしていければと思います。

 

 

そうそう。

ドイツに来て、とくにコロナ騒動が始まってからの約2年間、私が夜寝ている間にかなりの高頻度で見る夢というのがありました。

 

内容はと言うと、どこかを旅していて最後に家に帰るために飛行機や電車に乗るのだけれど、何かが上手く行かず絶対に帰り着けることなくテンパった状態で目が覚める…というものです。。。笑い泣き

 

それがついに先日、初めてちゃんと日本の実家に帰り着き、母や姪っ子&甥っ子などにも再会出来た!という夢を見ることが出来ました爆  笑

 

やはり帰国スケジュールが具体的に決まって安心感を得られたことで、潜在的なストレス度合いや心持ちの変化が夢の内容にもしっかり反映されるんだなぁ…と。(笑)