ショーウィンドウのディスプレイの美しさがとても目を惹いたフィレンツェ。

今回はその様子をご紹介していきます。

 

 

宿泊したホテルのすぐ向かいにあった「リチャード・ジノリ」本店

ドイツに来てからアンティーク・ヴィンテージのお皿にハマり出した私ですが、「ジノリ」については名前は聞いたことあるけど…程度で全く知識が無く、フラッと入ってみたこのお店が本店であったことも、フィレンツェ発祥の歴史ある陶磁器メーカーであることも後になって知りましたあせる

 

食器のデザインはシリーズ毎にいろんな方向性のものがあり、中には私好みのちょっとポップな路線の可愛い物もあって「欲しい!!ラブ」と思ったのですが、値段の表示が無く、お店の方にも気軽には訊きにくい雰囲気で「まぁ、あとでネットで調べて買えそうなら買おうかな」なんて思っていたのですが、公式オンラインショップで値段を確認して愕然。。。

 

欲しいと思ったお洒落な蓋付きマグカップ→230€

欲しいと思ったネコの小物入れ→295€

 

ぜ、、、全然手が出せない。。。笑い泣き

セットじゃないですよ?単品でこの価格。。。

ジノリって、そういう感じのブランドだったのね。。。

 

生きてる間に何か一つでも買えるタイミングあればいいな…というのを、残りの人生のささやかな目標にしたいと思います笑い泣き

 

 

 

 

何やら素敵なガラス製品のお店

 

 

 

共和国広場のところにあるデパート「Rinascente Firenze」のショーウィンドウ

 

これらのおもちゃはデパート内で半額セールされてました。(半額でも高かった。。。)

 

 

 

歴史あるお菓子屋さん「Migone Confetti」

ドゥオーモやジョットの鐘楼の箱が超可愛くて「欲しい!!」と思いましたが、想定よりお値段がお高くて…(30€前後)あせる写真に収めて満足することにしました笑い泣き

 

でも、普通のお値段で買えたドラジェやビスコッティはいくつか購入しました音譜

 

 

 

 

イタリア・トリノ発の老舗高級チョコレート&ジェラート店「Venchi(ヴェンキ)」

日本大好き!と言ってくれたお店のお兄さんが、「コロナで日本人が来なくなって寂しい」と言っていました。(試食も沢山させて頂きました)

店頭でVenchiのチョコを使用したクレープを焼いていて、それが大人気で行列が出来ていました。

 

 

 

中央市場で山積みにされたポルチーニ茸の後ろに「きのこの山」の文字が。。。(笑)

 

 

 

 

フェラーリグッズのお店もフィレンツェ&ヴェネチア共に数店舗目にしました。

 

 

 

アンティークショップも雰囲気たっぷり。

 

 

 

そしてフィレンツェと言えばどうやら紙製品が有名らしく、美し過ぎる紙製品&文房具のお店がいくつもありました。

 

 

好みの世界観過ぎて、執拗にいろんなアングルから撮ってしまいました。。。

 

結局フィレンツェでは目移りし過ぎて何も購入出来ず終わったのですが、その後悔がヴェネチアで爆発。。。(笑)

その様子はまたヴェネチアのお買い物編で綴りたいと思います。

 

 

 

 

ヴェッキオ橋の上に軒を連ねる宝飾店

 

 

 

 

そういえば、ディズニー映画でお馴染みの「ピノキオ」も元はイタリアの児童文学作品だったんですね。

ということで、ピノキオグッズ専門店なんかもありました。

普通のお土産屋さんにもピノキオグッズは沢山売られていました。

 

 

 

最後に、「イタリアならではだなぁ~」と感じたのがこちら。

美術品を修復する工房。

 

昔、TVのドキュメンタリーか何かで、こういった場所で仕事する職人さんの様子を見たような記憶がありますが、ホントに街の中で普通にこういう工房があるんだな~と、文化の違いを目の当たりにした感じがしました。

 

 

「食事編」につづく