2日目はレゴランドの近くにある「レゴハウス」へ。

 

「レゴハウス」とはなんぞや?!

というのを自分なりに説明しようと思いましたが、こちらの記事がとってもわかりやすかったので、ぜひご覧頂ければと思います。

「レゴハウス」って?

「レゴハウス」攻略法

 

ちなみに意外とご存知ない方も多いのではないかと思いますが、ここデンマークのビルンという街が正にLEGO発祥の地であり、LEGO本社があるのもここです。

「レゴランド」は世界各地にありますが、「レゴハウス」があるのは世界でこの場所だけのようです。

 

 

 

レゴハウス外観

現在はハロウィン期間中ということで、ハロウィンコスチュームを着ていくとちょっとしたプレゼントが貰えるという情報を得ていたので、娘も魔女の帽子カチューシャを着用して行きました。(ガチガチのコスプレでなくてもこの程度でOK)

但し、プレゼントを貰うには入場時にスタッフの方に自己申告(アピール?)する必要があるようです。

 

 

 

入場してすぐの所にはレゴブロックを製造する機械が展示されており、実際に稼働しています。

そして、6ピースがパックされた出来立てホヤホヤのレゴブロックはお土産として持ち帰りOKです♪

 

 

 

 

巨大なLEGO恐竜

 

 

 

ハンブルクの「エルプフィルハーモニー」もありました!

 

 

 

 

気が済むまでブロック遊びが出来るコーナー

子供だけでなく大人も熱心に組み立てている姿が印象的でした。

レゴブロックガチ勢の一般客が過去にここで制作した作品が展示されているコーナーなんかもありました。

 

 

 

 

ハンブルクの「ミニチュアワンダーランド」そっくりなジオラマコーナー

ミニチュアワンダーランドと同じく、部屋の明るさが朝・昼・晩と定期的に切り替わります。

 

…と、まぁこれ以外にもいろんなアプローチでレゴと親しめるコーナーが充実。

 

 

 

正直うちの娘はこれまでLEGOにはほとんどハマることなく来てしまっていたので、レゴハウスも喰いつき悪いんじゃないかなぁ~?もしイマイチな反応だったら早めに帰ろう、と考えていました。

 

しかし、予想に反して娘は「やりたい!」「作りたい!」を連発。

いろいろ遊んでいる内に、レゴの面白さに目覚めた様子でした。

 

それは実は私も一緒で、私自身が子供の頃からLEGOには一切興味を持たなかった人生を歩んできたのですが、上手く言葉では説明できませんが、LEGOが世界中で愛され続けている理由がこの場所で1日遊んだことでなんとなく理解&納得出来ました。

とにかく、想像力&創造力が刺激されまくる場所でした!

 

 

 

1階のショップでは、服のデザインを自分でカスタマイズしたフィギュアが購入できるコーナーも。

 

 

カスタマイズした服部分のブロックはこのプリンターで印刷されます。

日本製のプリンターだったようで、機械には日本語表記の注意書きステッカーが。

 

フィギュアの顔・髪・ヘッドアクセサリー・足部分・羽やマント、ステッキ等のアクセサリーを好きな組み合わせで選び、自分オリジナルのフィギュアを作ることが出来ます。

 

 

 

施設内の「ミニ・シェフ」というレストランが、これまた面白くて、

注文する時に、メニューに応じて指定されたレゴブロックを組み立てる必要がある、という斬新なシステム!びっくり

 

 

 

組み立てたブロックをテーブルに設置された端末のスロットにガシャン!とセット。

その情報を端末が読み取ってオーダーが通ります。

 

 

 

出来上がったお料理はレゴブロック型のボックスに入れられて機械に流され、ロボットが受け渡しをしてくれます。

 

 

 

夫が注文したジャンキーメニュー

牛肉のベリーソース掛け、ちょっと分けてもらったのですが、お肉も柔らかくてとっても美味しかった!

レゴランドホテルに引き続き、こちらも味には期待していなかったので驚きました。

 

 

私はお野菜たっぷりヘルシーメニュー

組み合わせ次第でだいぶ印象変わりますね。

こちらも美味しく頂きましたナイフとフォーク

 

キッズメニューはシェフのフィギュアのお土産付きでした。

注文する時に使ったレゴブロックも持ち帰れます。

 

このレストランも、ぜひ事前のネット予約をお勧めします!

(ちなみに施設周辺には飲食店はあまり充実していません。一応、すぐ近くにステーキ&ピザのお店はありました)

 

 

 

 

ショップ店頭で売られていたクリスマスバージョンのレゴがすごく可愛かった音譜

思わず買いそうになったけれど、「Amazon.deとかで買った方が安いのでは?」と思い、とどまりました。(笑)

 

でも、レゴハウスでしか買えないレゴハウス限定商品もあったので、そういうのはここで買うしかないですね。

 

 

 

レゴランド・レゴハウス共に私としては最初からほとんど興味が無く、「まぁ、娘が楽しんでくれればいいか」ぐらいの気持ちで向かい、着いた時もレゴランドに来たことより、デンマークに入国出来たことがとにかく嬉しくて嬉しくて(笑)その感慨にふけっていたのですが、帰る頃にはLEGOのコンセプトや世界観に共感できるようになり、新しい価値観が生まれた旅となりました。(少々大袈裟かもしれませんが…)

 

レゴランドも楽しいですが、ぜひ1泊してレゴハウスもセットで行かれることをお勧めします!(個人的にはどっちかというとレゴハウス推し)

 

 

 

ちなみに、デンマークはEU加盟国ではあるものの、通貨は違うためユーロは使えません。

※場所によってはユーロで支払い可能(ただしお釣りはクローナ…)なようです

 

でも、クレジットカードorデビットカードが全ての場所で使えたので、デンマーク通貨を両替して準備する必要はありませんでした。

友人から聞いた話だと、コペンハーゲンでもそんな感じでいけるようです。

(逆にドイツでは現金が必要な場面も結構あるし、クレジットカードは不可で現金かデビットカードしか使えないお店も結構ありますあせる

 

 

それから、帰りは日曜日でしたが周辺のスーパーやショッピングセンターは嬉しいことにほとんど営業していました爆  笑

足りない食材や日用品を買って帰ることも可能♪デンマークのお菓子なんかをお土産に買っていくのもお勧めです。

 

 

あと、デンマークからドイツに戻る時には検問は有りませんでした。(タイミングによってはあるのかもしれませんが、我が家が行った時には往路の時のような検問所の設置自体が無かったです)
 

 

 

大人でも欲しくなる、クリスマス仕様のLEGOたち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的に今いちばん買おうか迷っているフラワーブーケLEGO