今シーズンのハンブルクの冬は昨シーズンとはだいぶ様子が変わり、年明けからは頻繁に雪が降り貴重な光景を沢山目にすることが出来ました。
週末に斜面のある公園でソリ遊びする人々
ドイツの家庭は立派な木製ソリの所有率が高いようで驚きました。
（休暇でスキーに行く家族が多いようなので、きっと常備してるんですね）
この光景を見た後日、娘がダンボールで自作したソリを持ってこの場所でソリ遊びをしました。
ダンボールで滑ってる子はうち以外皆無で、周りにいた子供たちに物珍し気にガン見されました。(^ ^;
用事で学校へ行った時に乗った電車から見えた雪景色
近所の運河もバリバリに凍っていました。
市街地にある人工湖のアルスター湖
沢山の人達が湖上に降り立っちゃってます。（笑）
更に近づいてみました。
この後、巡回中の警官が来たことにより、みんな蜘蛛の子を散らすように捌けていきました。（笑）
氷の暑みが感じ取れる一枚。
上記の写真の翌日に再度訪れたアルスター湖。前日以上にしっかり凍っていました。
以前、「凍ったアルスター湖でスケートが出来る」という噂を耳にしたことがあり、昨シーズンは「この湖が全面凍るなんてあり得ないだろ」と思っていたのですが、今年の凍りっぷりだったら普通に滑れたかも。（実際滑ってる人は見かけませんでしたが…）
アルスター湖は「内アルスター湖」と「外アルスター湖」に分かれているのですが、こちらの外アルスター湖の方がよりしっかりと凍っていました。
もはや湖に見えない。。。（笑）
ちなみに同じ時期、ドイツのお隣のオランダではこんな様子だったようです。（笑）
こんな感じで、ほんの2週間前までは気温が連日氷点下越えだったわけですが、先週からは打って変わって完全に春の陽気となっております。
港に流氷のように浮かんでいた氷も完全に消え失せポカポカ陽気。
ちなみにこの日の気温は１８℃。振り幅がエグイ。。。（笑）
半袖短パンで散歩する人も目にしました。
青空に映える「エルプフィルハーモニー」。（わりとレアな角度から撮影）
そして港は「お祭でもあるの？」というぐらいの結構な人出
マスク必須エリアではないためノーマスクの人も多く、この人混みに分け入っていくのが少々躊躇われたので、早々にコースアウトしてなるべく人が密集しない場所で散歩を楽しみました。
ドイツでは地域によっては今週から学校が再開されたところもあるようですが、娘の通う学校はまだ再開の目途が立っていません
再来週に控えた卒園式が対面で実現できるのかも怪しくなってきました。。。
そんな中でも小学校入学の準備は着々と進めています。
そもそも日本人学校への入学を当初は想定していなかったので、日本的な学用品をほぼ何も準備して来なかった我が家
Amazonや楽天でいろいろまとめて購入して、100均で安く手に入りそうな物は義両親に購入をお願いして、先日大量の荷物が日本から届きました。
娘がジジババにリクエストしていた「アポロチョコ」と「チョコベビーが」大量に入っており、娘は狂喜乱舞。（笑）
懐かしの算数セット。名前シールの貼り付け作業が今から恐怖。。。
感染者数、世界的に見てもピークは過ぎたのかなという感触はありつつ、ドイツは1日の新規感染者数がなかなか1万人を大きく下回ることは出来ず、これだけ頑張ってるのに足踏み状態が続いている感じです
なんだったら今週は増加傾向に転じてしまってるような。。。
これから更に気候が暖かくなりワクチン接種も進んでいくことで事態が好転していってくれることを願うばかりです。