ハンブルクにて、現役引退した古い列車が「クリスマストレイン」として期間限定で運行されているという情報を得て、先日家族で乗ってきました。

 

娘がいつも通学で使っているお馴染みの路線を、特定の日程のみ1日につき数往復しているようです。

特別仕様の列車ではありますが、通常の切符で普通に乗れます。(ただし、通常なら認められている自転車の車内持ち込みはNGとなっていました)

 

 

 

 

ピンボケしてますがあせる運転席の隣にサンタがいるのがおわかり頂けますでしょうか?

 

 

 

 

乗った当初は激混み状態で、座れずに立っていたのですが、早速サンタが登場ビックリマーク

 

 

 

お菓子とクマのキーホルダーが入ったプレゼントがもらえましたアップ

サンタにしては若くてイケメン過ぎる…という印象でしたが(笑)

 

 

 

子供がいる席を順番に周っていくサンタ

 

 

 

 

終点のBlankeneseという駅に到着。このまま降りずに乗っていれば10分ほど停車した後にまた折り返していきます。

 

車内ではスイーツとドリンクの販売も行われていました。

 

 

 

 

復路ではAltonaという駅で降りて、クリスマスマーケットに立ち寄りひとしきり楽しんでから帰りました。

 

 

 

いや~~~~、ドイツのクリスマス、楽しいです音譜

日本よりもアメリカよりもクリスマスに限定して言えば、ドイツが圧倒的に素敵だな~と感じています。

上手く言えませんが、ドイツのクリスマスシーズンというのは華やかなだけではなく、なんとも暖か味を感じます。

ドイツで暮らし始めてやっとちょっとドイツを好きになれる要素を見つけられた気分。(笑)

 

…って、「そこまでドイツ嫌いだったん?!」と思われてしまいそうですがあせる決して嫌いなわけではないのですが、日々の暮らしにある程度は慣れてきたとはいえ、どうにも「自分にとって長く暮らしていける場所ではないな…」という感覚がなかなか拭えず…というのは正直あります。ホント、観光地としては素晴らしいと思うんですけどね~。

 

ただこれはドイツが悪いというわけではなく、単純に私が歳を取ったせいなのかも…(^ ^;;

新しい環境にアジャストしようというモチベーションがアメリカに行った頃に比べると大幅に低下しているのを実感しているので。。。

アメリカではわりと早い段階で日本を過剰に恋しく思うような気持ちは消えていったのですが、ドイツに来てからは日本に思いを馳せる頻度が結構高めな感じです。「あー、岡崎イオンとかブラブラしたいな~…」ってだいたい毎日考えてます。(笑)

 

まぁそんな気持ちもまた1年、2年と過ごしていくうちに多少は変化していくのかもしれませんが。

 

とりあえずドイツのクリスマスは大好きになれたので、今はこの空気感を存分に味わい尽くしておこうと思います。