アムステルダムには魅力的な美術館が沢山あります。

国立美術館・ゴッホ美術館・市立美術館・エルミタージュ美術館アムステルダムなどなど。

 

本当は全ての美術館を巡りたい気持ちではあったのですが、現実的に考えて5歳の子連れだと、どこか1つ観るだけで精一杯かな…と。

 

そんなわけでホテルから近かったこともあり、朝イチで「国立美術館」に行くことに。

 

 

日本でも人気の高いレンブラントの特別展が開催中でした。

 

 

 

ゴッホ美術館に行くのは断念しましたが、こちらにも数点の展示があったのでわりと満足。

 

 

 

とりあえず鍵盤楽器を見つけると撮ってしまいます(笑)

 

 

 

 

 

そして、恐らく最大のハイライトであろうレンブラントの「夜警」。

まぁ正直私はレンブラントにはとても疎いのですがあせる

 

 

 

 

そしてこちらの人だかりには何があったかというと…

 

 

 

フェルメール作「牛乳を注ぐ女」でございます。

(思っていたより小さいサイズの作品であったことに少々驚きました)

 

わたし的にはレンブラントよりフェルメールの作品が生で観られたことの方がより感激度が高かったです。

 

だいぶ以前に観たこちらの映画の影響ですが…

 

「あの名画はどのようないきさつで描かれたのか?あの少女は誰なのか?」ということについてあくまで一つの推測として作られたフィクションなのですが、映像の色彩感などにかなりのこだわりが感じられ、内容自体は好みが分かれるかもしれませんが、フェルメールの生きた時代背景がなんとなくわかりますし、その映像美を堪能するだけでも十分観る価値があると思います!

17歳のスカーレット・ヨハンソンがめちゃくちゃ綺麗な上にフェルメールの作品の少女に激似で、そこも見所かと。

 

願わくばこの「真珠の首飾りの少女」が観たかったですが、こちらはオランダ国内の美術館にはあるものの、アムステルダムからはだいぶ遠い場所で展示されているようです。

 

 

 

 

始終「美術館つまらない!早く公園行きたい!」とゴネまくっていた娘ですが(^ ^; この2点の作品だけは印象に残ったそうです。

子供はこういうちょっと怖い系のモノに魅かれるのかな。

 

 

 

 

ドールハウスの展示なんかもありました。

コレ系は大好きです♪

 

 

 

そしてこちらの図書館!

あ!!ここ知ってる!!!なんかの写真で見たことあるやつだ!!!

…と、思いがけず「これ有名なヤツじゃない?!」という光景に出遭い驚き、そしてその空間の美しさに息をのみました。

 

そして映画「美女と野獣」の野獣のお城にあった図書館を思い出しました。

 

 

 

 

美術館の外にはちゃんとプレイグラウンドが。

どこに旅行に行こうと、きっと娘のハイライトはこういうところなんだろうな…(^ ^;;

 

 

 

ストリートミュージシャンの演奏も少し聴けました。

この時はアイネクライネナハトムジークやパッヘルベルのカノンを演奏していました。

 

 

 

 

美術館のすぐ近くに運河クルーズの乗り場があったため、勢いで乗ってみることに。

恐らく時間がなくて周りきれないだろうな…と思っていたエリアも水上から英語のガイド付きで眺めることが出来て、何より運河クルーズというもの自体が初体験だったので、これで旅の満足度がグッと上がりました音譜

 

ただ、夫と娘はかなり早い段階で2人仲良く寝落ちしてましたけど。。。あせる

 

 

つづく