今週頭に待望の船便荷物が仮住まいのアパートに到着しました。

 

本当は現在の仮住まいから新居に引っ越すタイミングで届けてもらう段取りになっていたのですが(7月1日から入居可能な物件だったので、その日程で引っ越しするつもりだった)、先日のブログにも書いたように、決まると思っていた物件がダメになったので先の見通しが立たなくなり、「とりあえず荷物だけでも先に…」ということになりました。

 

 

当日は、日本人スタッフ1名・外国人スタッフ2名という体制で作業が行われると聞いていたのですが(アメリカの引っ越しでも基本このスタイルでした)、約束の時間ピッタリに現れたのは外国人スタッフ2名のみ。

 

あれ?!?日本人がいない!!あせると焦る私。

 

まずは握手を交わしながら(ドイツだと初対面の時は必ず握手で挨拶するっぽい)挨拶をしたところまでは良かったのですが、その後何やらドイツ語で話し始められ…もうダメだと思って、「Can you speak English?」と訊いてみると「OK,OK!!」と調子よく言ってくれたのですが、どう頑張って聞いても「それ絶対英語じゃないよね?」という、ドイツ語メイン時々英語交じり…みたいなことに。。。叫び

 

もう私の手に負えん!!!と思い夫に電話。すると、

「今連絡があって、日本人の人は10分ぐらい遅れて来るみたいだからもうちょっと待ってて」

とのこと。

 

とりあえず日本人の方がちゃんと来るということがわかって一安心。

そしてその旨を外国人スタッフに英語で伝えると、どうやら彼らも最初からそのことを私に伝えようとしてくれていた模様。(^ ^;;

そんなちょっとしたことすら理解できなかった己にまたヘコむ。。。

 

 

程なくして日本人スタッフの方が到着し、その後は滞りなく作業が進められていきました。

 

土足のまま家の中に入って来られちゃうかな…と危惧していましたが、外国人スタッフは玄関先まで荷物をどんどん運び、部屋の中へは靴をちゃんと脱いだ日本人スタッフが私の指示に従って荷物を配置&必要な物は開梱してくれる…という流れで、いろいろとてもスムーズでした。

 

 

 

引っ越し業者の方達が帰った後は、ひたすら必要な物の開梱作業!(でも娘の相手をしながらだから、なかなか進まない!)

 

日本から送った物の内容は

・食品

・おもちゃ、文具

・衣類、靴

・キッチン用品、生活雑貨

・書籍類

 

といった感じで、合計34箱なので比較的少ない方だとは思うのですが、思いがけずいちばん多くなってしまったのが「書籍類」でして、私の楽譜・音楽系実用書、そして娘の絵本だけのつもりだったのに、それらの箱数が圧倒的に多いという結果になってしまいましたあせる

 

なので、これらは新居への引っ越しまでは手を着けずにおくつもりで部屋の片隅に積み上げ、主に娘のおもちゃと食品を箱から出していきました。

 

 

 

待望のキックボードが届いて、早速庭で遊ぶ娘(笑)

 

 

部屋中箱だらけになり一時はどうなるかと思いましたが(^ ^;; 1日かけて整理していったらわりとなんとか収まりました。

 

渡独時に手荷物で持って来ていた日本の食品がだいぶ底をつきかけていたので、ここで再び大量に日本の食品が補充されて、かなりテンションが上がっておりますアップ

 

 

 

そしてそんな中、ついについに!!!新居が決まりました!!!!笑い泣き

それについてはまた次回に。