5月第2週目の週末3日間は、ハンブルク最大のお祭である「港生誕祭」というものが毎年行われています。
どんなものかと家族で出掛けてみましたが、港(ハンブルクの港は海ではなくて川なのですが)には世界中から300を超える様々な船が集まり、港沿い約6kmに渡って屋台・ライブステージ・移動遊園地などで賑わっており、これを目当てに毎年百万人を超える来場者がいるというのも納得の楽し気なフェスティバルでありました。
今回も画像を中心に振り返ります。
港に集う大小様々なタイプの船
それを見に集う人々
今まで遠くからしか見たことがなかった、「エルプフィルハーモニー」にもせっかくの機会なので近づいてみました。
とても奇抜なデザインの建物で、完成までの過程でもいろいろと問題があったようです。(気になる方はWiki等をご参照ください)
音響設計には日本の音響会社も携わっていたそうです。
建物のすぐ外では、コンサートホール内で演奏中の演奏をリアルタイムで観賞できる大きなスクリーンが
屋台も非常にバラエティーに富んだものがズラリ
とにかくスゴイ人!!!
レープクーヘンのお店
豚の丸焼き!
削いだ肉をサンドウィッチにして売ってました。
カリフラワーだけがこれでもか!と置かれていたこちらの屋台。
どうしても気になったので、買ってみることに。
なんとも珍しい、カリフラワーの唐揚げ(?)
ソースは数種類の中から選べました。(今回はガーリックソースをチョイス)
そのまんまの味と言えばそうなのですが、違和感なく美味しく食べられました。
お洒落過ぎるフルーツジュース屋さん
お洒落過ぎるウォッカ屋さん
最近、日本のお祭でもよく見る「ロングポテト」のような形状のチュロス
移動遊園地のどう見ても危険すぎるアトラクション(Max50mでひたすらグルグル回されます)
子供向けのプレイエリアも。
こちらは「藁プール」的コーナー(笑)
娘も遊んだ後、全身が大変なことになってました(^ ^;;
こういったライブステージがいくつもありました。
帰りがけに娘のリクエストで観覧車に乗ることに
これがまた、超高速回転なんですよね。。。(笑)
観覧車からの景色
画像左側の黒々したものは、全部ヒトですよー。(笑)
圧巻の黒だかりっぷり…
21時頃から毎年恒例で花火が打ち上がるらしいのですが、最近のハンブルクは21時前後はまだまだ明るく、この日も21時ちょい前まで会場にいたものの、まだしばらく花火が始まりそうな空の雰囲気ではなかったので、小さい子連れということもあり(この時点で十分遅いですが…)諦めて帰りました。
新居となる予定のアパートはかなりダウンタウン寄りの場所となり、ベランダから港の花火が見えるそうなので、来年はそれを楽しみにしたいと思います。
お祭というのは本当にいろんな場面で文化の違いというものを感じさせられますね。
かなり刺激強めな1日でした。
娘にとってもこういった光景や経験が良い思い出になるといいなぁ~と思います。
















