日本は今年10連休ということで、「いいなぁ~~~…」と完全に他人事状態だったのですが、5月1日だけはドイツもメーデーでお休みだった…!

 

ということで、夫の会社の方に勧められた、バルト海が望める「ティメンドルファーシュトラント」という場所に日帰りで行ってきました。

 

4月に行ったリューベックに近い位置関係で、自宅から車で50分程度で到着。

「海が無い」というイメージを持たれがちなドイツですが、ドイツでも北側の方はバルト海・北海があるため、日本ではまだあまり知られていないビーチリゾートが数多くあるのです。

 

 

 

生憎の冴えないお天気でしたが、街並みは今まで行ったどの場所とも違う雰囲気。

所謂ドイツっぽいイメージからは離れたモダンで爽やかな感じでした。

お洒落なショップが並んでいましたが、この日は祝日のため残念ながらほとんどのお店が休業。。。

(カフェやレストランは営業しています)

 

 

 

広場に着くと、なぜかバスクリンのような色の水が流れる、お花が美しい噴水がお出迎え

 

 

 

そしてビーチの方へ

 

 

 

桟橋からのビーチの眺め

 

 

 

ドイツでよく見る光景、「イイ雰囲気の場所に南京錠」

恋人たちが永遠の愛を誓って、名前と日付を書いて括り付けていく、通称「ラブロック」と呼ばれているものだそうです。

 

 

 

ビーチには、柳の枝を編んで作られた風避け椅子「シュトラントコルプ」がズラリ

どんより雲が残念な感じですね。。。

 

 

 

ランチは、「アトランティス」というホテルのレストランで。

先月行ったリューベックのレストランのように、こちらも模型の船が沢山!

 

 

 

ドイツ語メニューが解読できなかったので(翻訳アプリを使うのも面倒になり…)、イチかバチかの指差し注文で出てきたのがコチラ。(笑)

コレ系のお魚、久々に食べた気がする。アタリでした音譜

 

 

 

自家製レモネードもとっても美味しかった。少し炭酸が入っていたけれど、炭酸が苦手な娘も「これは美味しい♪」と言ってゴクゴク飲んでいました。

 

 

 

娘はしっかり締めのデザートまで堪能。

最近、「別腹別腹!」と連呼するようになってしまった娘…(^ ^;;

 

 

 

そしてやはりここでもプレイグラウンドに吸い込まれていった娘…。

 

 

 

この日は曇っていた上に海辺ということもあってかなり寒く(ハンブルク来て初めてダウンジャケット着用しました)、予定より少し早めに帰路につきました。

 

 

こんなに気軽にビーチに行けるということがわかったので、今度はぜひ真夏に再度訪れてみたいと思います。