ハンブルクで健康保険に加入できるようにするために、現地で健康診断と歯科検診を受けなければならないとのことで、先週、ハンブルクの病院に娘と行ってきました。
夫は既に健康診断を済ませているため同伴せず、二人だけで行ってこいと。
到着して数日の段階でいきなりハードル高くないか…?!![]()
…と思ったのですが、夫曰く担当医師は名字が日本人名のハーフ医師で日本語ペラペラだから、その人に会いさえすれば大丈夫とのこと。
当日の段取りとしてはこうです。
朝8:30にアパートの前にタクシーが迎えに来るので、それに乗って病院に行く
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担当医師のアテンドの元、健康診断
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終了後、迎えに来たタクシーに乗って帰宅
タクシーの手配、代金の支払いは夫の会社がやってくれるので、私達はとにかくタクシーに乗ればなんとかなるのかな、というイメージで当日を迎えました。
そして健康診断当日。
8時15分ぐらいにふと窓から外を見ると、もうタクシーが来て待ってる…!![]()
慌てて娘と外に出る。
ドイツのタクシーは子連れの場合、チャイルドシートを持参しないと乗車拒否されると聞いていたので、チャイルドシートを携えて出掛けましたが、行きのタクシーには既にチャイルドシートが装着されていました。
ちなみに夫がイギリスに行く段階で送っておいたブースターシートがこちら。
これが使えるようになると、子供を車に乗せるのがだいぶラクになりますね~。
そしてハンブルクのかなり東方向にあるその病院までタクシーに乗せられること約30分。
結構遠い…。検査のため朝食を抜いていることもあり、元々車に酔いやすい私は若干酔いそうになる。(^ ^;;
到着した病院はかなり大きく立派な病院でした。
タクシー運転手から「あのドアから入れ」的なことを言われたので、とりあえずそこから中に入ってみる。
が、しかし。
この入口はスタッフ用の通用口といった感じで、中に入っても受付けらしい場所は見つけられず。。。![]()
ところどころに案内っぽいものが書かれているものの、全てドイツ語なので全くわからず。。。
しまった…、こんなに大きい病院だとは思わず、夫に最初にどこを目指せばいいのか具体的に確認しなかったな…と反省するも、すでに手遅れ![]()
しばらく娘と院内をさまよい、ようやくエレベーターのところに書かれたフロア案内の中にドイツ語に紛れて「Infomation」の文字を発見!
それに従って進んだところに受付があり、「Dr.〇〇に会いたいんですけど…」と英語で伝え、そこからは日本語が話せる先生のアテンドの元、順調に検査は進んでいきました。
すっごく優しくていろいろ気遣って下さる先生だったので、とても安心できたしありがたかったです。
でも一時的に、その先生とは違うスタッフに一任された形で検査を受けなければならない場面があり、そこでは英語でのやり取りとなったわけですが、とくに何か難しいことを言われたわけではなかったものの、アメリカで多少なりとも生活したという下地がなければ、この状況もかなり厳しかったかも…
と思いました。
検査内容としては、尿検査・血液検査・血圧・心電図(自転車のペダル的なものを漕がされて、負荷をかけた状況で行う)・腹部エコー&聴診器・肺活量(人生初でした)…だったかな。
娘は尿検査と腹部エコー&聴診器のみでした。
夫の話によると麻酔で寝かされた状態で胃カメラ検査があったらしいのですが、私はたまたま昨年秋に日本で胃カメラをやっていて、そこでとくに問題がなかった旨を医師に告げたところ、免除してもらえました。
私が麻酔で眠っている間、娘は大丈夫なんだろうか…?と心配していたのですが(^ ^;; やらずに済んでホッとしました。
検査終了後は、待合室で飲み物をもらってそれを飲みながらしばらく待っていると、その場所までタクシーの運転手さんが私達を迎えに来てくれました。
ちなみに帰りのタクシーにはチャイルドシートは用意されておらず、持参したシートを使用しました。
いやーーー、これだけのことですが、なんだかめちゃくちゃ精神的に疲れました![]()
娘も同様だったようで、アパートに帰宅した時はかなり安心した様子でした。
午後からは2人でひたすらダラダラと過ごしていました。