前回のアメリカへの引っ越しの時と同様、今回も家の掃除は間に合わず中途半端な状態で時間切れ。。

そして、ドイツ行きになったことをちゃんとお知らせ出来ないままになってしまった知人・お世話になった方もいたり、行く前に1度は会っておきたいと思っていた人も沢山いましたが、多くの方とは機会が設けられず…万全な準備が出来た状態での旅立ちとはならなかったことが悔やまれます汗

 

 

 

そしてどうにかこうにかハンブルクに辿り着きました。

 

しかし「無事」というわけにはいかず。。。

約半年ぶりに夫に会えた頃には、肉体的にというよりは精神的にすっかり疲弊しきった状態でしたガーン

 

 

細かく振り返る気力がないので、ごくごく簡単に書くと…

 

・気流の状態が悪い時が多く頻繁に飛行機が揺れ、激酔い。私はなんとかこらえましたが、娘は機中で2度嘔吐(袋で上手くキャッチでき、他に被害が及ぶことはありませんでしたが…)

 

・ヘルシンキの空港での入国審査(ドイツへの入国審査はここで行う)で、ビザを持っていないことを突っ込まれ、入国審査官とのやり取りが長引き、危うくハンブルクへの乗り継ぎ便に間に合わない?!叫び…という危機に陥る

 

※ドイツで暮らすためのビザ取得手続きは現地についてから行うことになっています

 

・ヘルシンキの空港に着いてすぐに日本人スタッフから案内してもらえた乗り継ぎ便のゲートナンバーと実際のゲートナンバーが違っており(後に乗り継ぎ便の遅延による影響だとわかる)、搭乗時間ギリギリにゲートに辿り着くもゲートには誰もおらず、超絶焦る

 

・なんとかハンブルクに到着し、「あとは荷物さえ受け取れれば大丈夫!!」と安心していたら、4つ預けた荷物の内の1つだけが見つからず、人生初のロストバゲージを経験する

(加えてヘルシンキの空港では携帯で夫と連絡が取り合えたのに、ハンブルクの空港では連絡がつかず、状況を報告出来ない状態となり、夫に相当な心配を掛けてしまった…)

 

ヘルシンキ以降は全て拙い英語で事に当たらなければならなかったため、もう一気にいろいろ消耗しまくりました。。。ガーン

 

 

 

ハンブルク到着の翌日は一転、朝からハンブルク観光&お買い物でめちゃくちゃ充実した1日を過ごせたのですが、その翌日である今日、無理がたたったのか娘が朝起きるなり嘔吐&40度を超える熱叫び

 

昼過ぎまでは寝込んでいましたが、わりと順調に回復し通常モードにだいぶ近い状態にはなりましたが、とりあえず外出は控えひたすら家で静かに過ごす1日となってしまいました。

 

 

あ、ロストバゲージした荷物は無事見つかってアパートに届けられました。

預けた4つの荷物の内、いちばんどうでもいい荷物だったのが不幸中の幸いでした。

 

 

明日からは夫が仕事で1日不在となるため、娘と二人での留守番生活が始まります。

慣れない環境で上手いこと過ごせるか不安です。

 

 

またちょいちょい新生活の様子を更新していきたいと思います。