先週末の話になりますが、昨年に引き続き、今年も知人が主宰するギター教室の発表会のサポート演奏をしてきました。
ロック系の曲を中心に10曲ほど演奏しましたが、今回は過去にやった経験があったり、演奏の難易度的にさほど高くない曲が多かったので、昨年に比べると準備に掛かる負担はグっと少なくて済んだ印象でした。
去年は、、、プログレ系の難解な曲もそこそこあったし、演奏自体は難しくなくても音作りに悩まされる曲が本当に多くて、そこに娘の妨害も加わりとても大変でした![]()
今までの発表会は、ライブハウスだったりスタジオのホールが会場になることが多かったのですが、今回はなんと工場の2階部分を改装したスタジオという、斬新すぎる場所が会場となりました![]()
広さはそれなりにあり、設備的にもそれなりにちゃんとしていたのですが、エアコンの効きが悪くて、お客さんが沢山入るとかなり苦行に近い状況となってしまっていたので、まだまだ暑いこの時期には結構致命的だったかなと思います![]()
あと、お手洗いも会場の外に仮設トイレ(和式)が1つあるのみで、とくに女性は抵抗感が強かったのでは?…と。
和式だと小さい子供は上手く出来ない子も多いですし(うちの娘も和式は激しく嫌がります^ ^;;)
そして最終的にそのトイレは、詰まってしまって使用不可となるという…(^ ^;;
まぁ、今回はそんな変わった会場ではありましたが、発表会自体はほぼ予定通りの時間に無事終了。
演奏サポートという形で一つの教室の発表会に関わらせて頂くと、生徒さんたちの1年間での成長っぷりを肌で感じることが出来るのが、何と言っても醍醐味かな~と思います。
「この子と次もぜひ共演したい!」と思うような生徒さんも何人かいましたが、前回のブログでお知らせした通り、来年からはイギリスでの生活が始まるため、またしばらくはサポートも参加できなくなってしまうなぁ…と。本当に残念です。。。
今年は発表会を見に来てくれなかった娘ですが(「バンドはうるさい」というイメージが出来上がってしまったようで、とくに狭い空間での生演奏には拒否反応を示すようになってしまいました
まぁ、耳の保護のためにはその方が良いのかも…^ ^;;) 私が自宅で演奏の練習をしている中で、菅田将暉の「見たこともない景色」「さよならエレジー」と、布袋寅泰の「ロシアンルーレット」、マイケミカルロマンスの「Welcome to the black parade」という曲がとりわけ気に入った様子です。
昨年はYESの「Siberian Khatru」とUKの「In the dead of night」そして山下達郎の「Someday」をえらく気に入って、よく曲の一部を鼻歌で歌っていました。
出てくる鼻歌がYESの3歳児って…と、夫と苦笑い。。。(笑)
それと比べると今年はだいぶポップな路線に傾いたかな。
ちなみに今週末はいよいよ夫の荷物をイギリスに送るため、引っ越し業者が我が家にやって来ます。
夫もどのギター・機材を持っていくかなかなか決められずに相当頭を悩ませている様子です。(笑)
私はとりあえずアメリカの時同様、軽めのシンセを1台持って行って(多分そんなに出番はないんでしょうけど、一応ね)、あとは現地でデジピを買う予定です。
荷物の準備をし始めたら、やっとジワジワと「また海外で暮らすんだな~…」という実感が少しだけ湧いてきた気がします。