リハ、そしてお芝居

今日はアカシックレコードのリハでした。
多忙なメンバーが多いため、最近はリハ日程を合わせるのも
なかなか大変です
そんなわけで今日のリハは朝10時からの4時間。健康的。（笑）
でも夜型人間にはツライ時間帯ですね。私含め他のメンバーも
リハ序盤はエンジンを掛けるのに手こずっている様子でした。（苦笑）

そうそう。11月5日のライブでは新たなるゲストとして同じ教室で
働く講師であるサックスの矢田先生が加わって頂けることになりました！
今日は忙しい中、午前中のみリハに参加してもらうことが出来ました。
サウンドが華やかになりました本番も楽しみです


そしてリハの後は西区方面に移動してお芝居を観てきました。
昨年・今年と教室の発表会の司会もやって下さった、きまたあゆみさん
主宰の演劇ユニット「羅針盤少女」の公演でした。

作・演出もきまたさんで、役者としてもお芝居に出演されるという
マルチっぷり。
ミュージカルは好きでために観に行くことがありますが、こういう
なんていうかちょっとアンダーグラウンドな匂いがするタイプの
お芝居はほとんど未体験。
今回はお誘い頂いた日程がちょうど名古屋でのリハと重なってたので
ついでに行けるなぁ、ってのと、新しいものに触れたい欲求が湧いたこともあり
観に行くことに。

会場は名古屋駅から徒歩10分ほどのところにあるビルの２階、、、
というより鉄筋造りの民家の２階、というニュアンス。
看板が出てなきゃ、まさかここに劇場があるとは到底気づけません。（笑）
そして恐る恐る入ってみてビックリ。「狭っっ！！！」と
思わず声に出してしまいそうになるのを頑張って抑えました。
２０畳もないぐらいな感じ？
なんかこういうスペース、TVでなら見たことあったけど本当に
あるんだ～と感心（？）しました。
キャパは２０名ぐらいかなぁ。平日の１５時開演という条件で
どれぐらいのお客さんが集まるのかと思ってましたが、ほぼ満員な
感じでした。

まぁそんなわけで始まったお芝居。
４人の女優さん＋劇中にヴォーカル・ギター・カホンの生演奏が
絡んで、なかなかの面白空間でした。
あまりに狭い空間であるため、演奏の方も完全なるアンプラグドな
生唄・生演奏でした。

「自殺」がテーマとなっているお芝居でしたが、決してそんなに
シリアスな感じでもなく、むしろコミカルな場面も結構多くて、
かと思えばグっと胸に来る瞬間もあり、良いテンポで最後まで
惹き込まれて観ることが出来ました。

いやー、新鮮な時間を過ごせました。
いいですね、完全に大人だけを対象にした大人のためのお芝居という
感じで、へんにぼかしたり誤魔化したりという部分がなくて、
また機会があればこういう感じのお芝居はぜひ観たいなと思いました。