近所の映画館にて「フィンランド国際映画祭」というのが2日間限定で
開催されているのを知り、仕事も休みだったので観に行ってみました。
今日上映されていたのは3本で、その中からHPをチェックしつつ
いちばん興味がそそられたものを選びました。
と言っても、どれもストーリー的には似てそうな感じだったので
相当迷いましたが。。。
選んだのは、「僕はラスト・カウボーイ」という作品。
ちなみに観に来ていたお客さんは5,6名程度でした。(苦笑)
学生の頃から結婚するまでは岐阜市内にあったミニシアター系の
映画館にけっこうな頻度で足を運んでいたのですが(同じビル内に
ある甘味処で映画鑑賞後にお茶するのが至福のひと時でした
)
今住んでいるところには、そういうのが観られる場所がなかった
ため、今日のような雰囲気の映画を映画館で観たのは実に
久しぶりでした。
あ~~、やっぱこういう感じの映画が好きだな~、と思いながら
観てました。私は音楽も映画も雰囲気重視なタイプなのかなと思います。
今日観た映画も、話の筋としては何がどうってわけではなく、これと
いったわかりやすいオチもありません。相当暗かったですしね~。(^ ^;
メジャーなハリウッド映画とかの方が、観終わった瞬間の
満足度というか楽しい気持ちは高いかもしれませんが、何年も何年も
自分の心に残り続けている映画は、私の場合は地味なヒューマン
ストーリーの方が多いなぁと思います。
それにしても、フィンランドの映画。初めて観ました。
初めてまともに聴いたフィンランド語がとても耳に新鮮でした。
劇中にはエルヴィス・プレスリーなどのスタンダードな
オールディーズナンバーも結構使われていましたが、フィンランド語の
音楽も時々流れていて、これまた新鮮でした。
いろんな場面でフィンランドの文化が垣間見えたりもして、そんな
ところも興味深かったです。
あと、映画に出てきた家の外観やインテリアなどにも目が行きました。
日本ではあまり使わないような柄のクロスだったりとか、木の
重厚感がありつつ可愛らしさも感じられる家具など。
でも時代背景が70,80年代の話だったせいもあるでしょうが、
いわゆる今流行っている北欧系インテリアとはまた全然違う
雰囲気でした。基本的にかなりくすんだ色使い。
まぁ普通「北欧家具」といえばスウェーデンとかデンマークのものを
差すことが多いようなので、単純に国の違いってのもあるかも
しれませんね。
フィンランド。フィンランドと言えば有名なのが「ムーミン」。
そして作曲家シベリウスの出身国としても有名かと思います。
大学時代、シベリウスのピアノ曲に猛烈にハマった時期があって
(ピアノ曲以外はいまだにほとんど知りません^ ^;;)
それがきっかけで、今でも「絶対いつか行きたい国」の上位に
ランクインしています。
でも旦那様からは「英語が通じない国は嫌だ」と拒否されています。(嘆)
そんな旦那様はさりげに、ルーマニア出張時に経由地として一瞬(空港だけ)
フィンランドに行ってます。それだけでも羨ましい。。。
今日観た映画も画面から「寒い」空気が醸し出されてましたが、
やっぱり音楽もそんな感じがします。なんていうか、凄く繊細な
美しさを秘めた「凛」とした寒さです。ロシアの寒さとはまた全然
種類が違うぞ、みたいな。
いつかそれを実際に肌で感じてみたいんですよね~。
そんなわけで、にわかにフィンランド熱が大幅にアップした
1日でした。
今度はフィンランドを舞台にした邦画「かもめ食堂」をレンタル
してみようかな~。原作の方は何年か前に読みましたが、こっちの
方がほんわかとした気持ちで楽しめるかも。
開催されているのを知り、仕事も休みだったので観に行ってみました。
今日上映されていたのは3本で、その中からHPをチェックしつつ
いちばん興味がそそられたものを選びました。
と言っても、どれもストーリー的には似てそうな感じだったので
相当迷いましたが。。。
選んだのは、「僕はラスト・カウボーイ」という作品。
ちなみに観に来ていたお客さんは5,6名程度でした。(苦笑)
学生の頃から結婚するまでは岐阜市内にあったミニシアター系の
映画館にけっこうな頻度で足を運んでいたのですが(同じビル内に
ある甘味処で映画鑑賞後にお茶するのが至福のひと時でした
)今住んでいるところには、そういうのが観られる場所がなかった
ため、今日のような雰囲気の映画を映画館で観たのは実に
久しぶりでした。
あ~~、やっぱこういう感じの映画が好きだな~、と思いながら
観てました。私は音楽も映画も雰囲気重視なタイプなのかなと思います。
今日観た映画も、話の筋としては何がどうってわけではなく、これと
いったわかりやすいオチもありません。相当暗かったですしね~。(^ ^;
メジャーなハリウッド映画とかの方が、観終わった瞬間の
満足度というか楽しい気持ちは高いかもしれませんが、何年も何年も
自分の心に残り続けている映画は、私の場合は地味なヒューマン
ストーリーの方が多いなぁと思います。
それにしても、フィンランドの映画。初めて観ました。
初めてまともに聴いたフィンランド語がとても耳に新鮮でした。
劇中にはエルヴィス・プレスリーなどのスタンダードな
オールディーズナンバーも結構使われていましたが、フィンランド語の
音楽も時々流れていて、これまた新鮮でした。
いろんな場面でフィンランドの文化が垣間見えたりもして、そんな
ところも興味深かったです。
あと、映画に出てきた家の外観やインテリアなどにも目が行きました。
日本ではあまり使わないような柄のクロスだったりとか、木の
重厚感がありつつ可愛らしさも感じられる家具など。
でも時代背景が70,80年代の話だったせいもあるでしょうが、
いわゆる今流行っている北欧系インテリアとはまた全然違う
雰囲気でした。基本的にかなりくすんだ色使い。
まぁ普通「北欧家具」といえばスウェーデンとかデンマークのものを
差すことが多いようなので、単純に国の違いってのもあるかも
しれませんね。
フィンランド。フィンランドと言えば有名なのが「ムーミン」。
そして作曲家シベリウスの出身国としても有名かと思います。
大学時代、シベリウスのピアノ曲に猛烈にハマった時期があって
(ピアノ曲以外はいまだにほとんど知りません^ ^;;)
それがきっかけで、今でも「絶対いつか行きたい国」の上位に
ランクインしています。
でも旦那様からは「英語が通じない国は嫌だ」と拒否されています。(嘆)
そんな旦那様はさりげに、ルーマニア出張時に経由地として一瞬(空港だけ)
フィンランドに行ってます。それだけでも羨ましい。。。
今日観た映画も画面から「寒い」空気が醸し出されてましたが、
やっぱり音楽もそんな感じがします。なんていうか、凄く繊細な
美しさを秘めた「凛」とした寒さです。ロシアの寒さとはまた全然
種類が違うぞ、みたいな。
いつかそれを実際に肌で感じてみたいんですよね~。
そんなわけで、にわかにフィンランド熱が大幅にアップした
1日でした。
今度はフィンランドを舞台にした邦画「かもめ食堂」をレンタル
してみようかな~。原作の方は何年か前に読みましたが、こっちの
方がほんわかとした気持ちで楽しめるかも。