みなさん、本日もお疲れ様です(^^)




ワークアウト終わりに公園でクールダウンしていると、足元に何かが落ちていることに気づいた


四角い紙?


そっと近づいてみると


それはかわいらしいキャラクターがあしらわれた封筒だった


拾ってみた


どうやらそれには手紙が入っているようだ


表には何も書いていない


裏には



かなちゃんへ



そう書いてある



筆跡は小学校低学年くらいのよう



さすがに中身を見ることはできない




想像する


この手紙がこうしてここにある理由を



きっと差出人の子は女の子


かなちゃんと公園で遊んでいた



自粛期間で、分散登校で、きっとなかなか逢えなかった親友のかなちゃんと



いっぱい遊んだんだろう


門限ギリギリまでいっぱいいっぱい


そしてかなちゃんはきっと、


その手紙が嬉しくてたまらなくて、手紙を手に持ったまま遊んでいた


手紙にはいっぱい遊んだ印のように、泥が付いていたからだ


いつの間にか手から離れていることに気がつかなかったんだ

子供の頃にはよくありがちだ

遊んでいるそのかけがえのない時間の嬉しさ楽しさが、手紙をもらった嬉しさを一瞬越えてしまったんだ


その一瞬、手紙のことを忘れてしまう


大事にしていないわけではないんだ

何も悪いことはない

むしろ子供はそうでなければいけないとさえ思う



そう思いながら

そっと近くの一番目立つ大きな木の根元へ置いた

できる限り雨が当たりづらそうなところへ

少しばかりついていた泥を払って


もう一度、かなちゃんの元へこの手紙が届くよう祈りを込めて







ついしん


都知事選の選挙でしたね

当日に行けてよかった。

大変な時期だけど、できる限り不安の少ない生活がくることを祈って。

頼ってばかりではなく、きっと自分たちの行動も考えも大切ですね。

もっと必要な情報は自身の手でしっかり収集するくせを付けたい。





またメールするよん