ブログデビュー4213日目。

トモエホールかすみがうら中央 の棺台車を新しく自作しました。


従来の棺台車も自作したものなのですが、高さの調節機構はありませんでした。今回は油圧式作業台を流用したので、霊柩車の棺室の床の高さ、祭壇前に安置した際の高さ、お別れ時小さなお子さんがいる場合の高さに自在に調節できるようになりました。




製作費は、業界専門カタログ内の卸価格の半分以下で済みました。普通に流通している部材でも、「葬儀業界専門」と名がつくとなぜか価格が倍から、場合によっては数倍してしまいます。自戒の意味も込めて、常に「中」と「外」の両方の感覚をもつようにしています。


今日も無事に過ごせました。
この一瞬、この命に感謝。