ダウンタウンを抜けて、野生生物の保護区
Fort Niobrara National Wildlife Refugeへ向かいます。
何百種類の野鳥、約350頭のバイソン、そして、エルクやプレーリードッグ等が生息しています。
私、実は最近までバッファローとバイソンは同じで、国や地域で呼び方が変わるんだろうと勝手に思い込んでましたが、違うみたいですね。。
上の写真のような、アメリカやヨーロッパの森や草原に生息するバイソンは、体毛がもじゃもじゃで肩が盛り上がり、短い角が特徴。一方、バッファローは、インド、タイ、ミャンマー等に生息し、体毛は短く角は長い、河川周辺などの水辺で生活する「水牛」だそうです🐃
バイソンの事をアメリカでは、バッファローと呼んだりするので、ややこしや、ややこしや。。
プレーリードッグ
ネブラスカの中北部一帯の地域は「Sandhills」と呼ばれています。実は、ネブラスカ、コーンだけじゃなく砂丘もあるんですよっ!その砂丘の下には、世界最大の地下水源の一つ、オガララ帯水槽(水を含んだ地層)があり、数千の湖や池もあります。砂丘は草に覆われ、州の1/4の面積を占める大きさ。このユニークな環境から、アメリカで最大かつ複雑な湿地生態系となっているということです。
余談ですが、ネブラスカ中央を流れるプラットリバーには、毎年春に50万羽のカナダ鶴(英名はSandhill Crane)が飛来します。浅瀬の川、とうもろこし畑、草原、そして、湿地帯という渡り鳥の栄養源が豊富で、休憩場所として好条件が揃っているようです。
50万羽。
鶴や鳥にそんな興味は無いけれど、気になっています
それはともかく、
お次は滝を見に行ってみよう!
Fort Falls
空気がひんやり冷たくて気持ちがいいです。
Niobrara River
息子、ダディに叱られました。
記憶が定かではありませんが、何かを注意され拗ねて口答えしたからだったと思います。
小さい背中。
二人は真剣そのものですが、息子の叱られてるこの佇まいが可愛くて、抱き締めたいわ~って思ったけど、甘やかすな!って私も一緒に怒られちゃうから止めました。。
もう、こんなところで叱られてる可愛い写真とっとこ と、浮かれポンチの母でした。
トレイルをしばらく歩いて引き返し、
次は Smith Falls State Park に行ってみよう~
あいちゃんのマミー