広末さんの不倫報道に思うこと | 恋愛の大天才

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体調崩しててしばらく休んでおりましたにっこり

その間に世間では広末さんの不倫報道があって、
なんだかなあと思うことが多かったです。

とりあえず、結婚という制度は、
人間の仕組みとは合ってないなあと思いますね。
一夫一婦制とかとくに。

これは結婚してたからいろいろ言われるけど、
結婚してなかったらこうまで言われないのでしょう?

まぁ結婚の制度については置いといて、
人間という生き物として見ると
という話をしましょう。


まず、1つ目
人間の仕組みとして抗うのが難しいということ

恋愛の初期は
ドーパミンが多く分泌されます。

このドーパミンという物質って
欲しい❗️という気持ちを引き起こすんですけど、
これがめちゃくちゃに強力で
ぶっちゃけ意思でどうにかするのは難しい、
というか不可能とまで言われています。

ラットを使った実験なんですけど
レバーを押すとドーパミン刺激あるよという状態にしたら、
食べることよりレバー押すことを優先し、
レバー押したら痛みが起こるようにしてもレバーを押し続け、
生まれたばかりの子どもの世話もせず、
死にそうになってもレバーを押し続けました。

人でも薬物中毒とかパチンコ中毒とか
仕組みは同じで
ドーパミンの作用によるものとわかっています。

恋愛の初期も中毒の人と同じで
ドーパミンの作用があり、
欲しいという気持ちを強く感じます。
そして相手にマメに連絡をしたり、
情熱的なアプローチをおこないます。

意思の力でどうこうできると思っている人は
体験したことがないだけで、
同じ立場になれば、
同じように不倫してしまう可能性が高いです。

事実、不倫なんて最低と思っていたけど、
自分も不倫してしまって罪悪感がすごい。
だけどやめられないという相談を受けたことがあります。

それはそうだろうなと思います。

お互いが好きになってしまったら、
人間の仕組みとして
抗うのが難しくなっているからです。


「でも、不倫する人ばかりじゃないですよね?」という声が聞こえてきそうです。
もちろんそうです。


そこで、2つ目
夫婦間の仲があまりよくなかった?

絆の形成が薄かったのかなと思っています。

以前の記事 に少し書いたんですけど、
浮気には遺伝子も関わってきますし、
そうだとは決めつけられませんが、


女性の場合、オキシトシンが出て満たされていれば、
おいそれと不倫には至りませんので、
旦那さんに不満があったり、
さみしさを感じていたり、
愛情レベルが下がっていたと思っています。

以前の記事から抜粋します。
“同じパートナーと過ごす戦略は

まず大前提として、

パートナーと認識されていないといけません。


ここがもっとも大切なポイントです。


たとえ浮気の遺伝子を持っていなくても、

パートナーとしての認識が弱ければ、

他のパートナーを見つけたら、

そちらに移行するのは自然なことでしょう。



あなたが

「この人とずっと一緒にいたい」

と、思うときはどんな時ですか?


役所に婚姻届を出した時…

ではないですよね?


つまり、

パートナーとして認識するタイミングが存在するのです。”


なので、書類上は結婚してパートナーがいる状態だけど、

生物的にはパートナーがいない状態だったんではないかと。


不倫が成立するためには、

いくつもの条件が揃っている必要があるんです。



3つ目

なぜ離婚してからではないのか?


そもそも、結婚を決めるタイミングと

生物的にパートナーとなるタイミングは

まったく違います。


付き合って性交したら、

結婚しますか?と聞かれれば、

違う人がほとんどでしょう。


結婚するかどうかは

まったく別の問題です。


しかもすでに結婚している場合、

相手との交渉が必要になります。


交渉していて、

将来的に離婚して一緒になると約束していたとしても、

離婚が成立するまで会わない、連絡しないなどは

ドーパミンの作用により難しいでしょう。



とりあえず、3つポイントを書いたんですけど、

お互いがひかれ合う相思相愛だと、

抵抗するのが難しいってことですね。


抵抗するためには、

意思ではなく知識が必要になります。


ドーパミンの作用等々を知っていれば

抵抗するチャンスを作り出すことができるかも…。



そういえば過去に不倫の相談の記事 を書いています。

こちらは、不倫は運命の一部だったのではないか?というお話です。

よければ読んでみてくださいねニコニコ