【行を砥き名を立てんと欲する者は】
古（いにしえ）（に）曰く「閭巷（りょこう）の人、行（こう）を砥（みが）き名を立てんと欲する者は、青雲（せいうん）の士に附するに非（あら）ずんば、悪（いずく）んぞ能（よ）く後世に施（ほどこ）さんや」と。
by 吉田松陰
【読み】こうをみがきなをたてんとほっするものは
【出典】弘化（こうか）４年２月朔日（ついたち）「※清水赤城（しみずせきじょう）に与ふ（あたう）る書」
【訳】昔、このようにいった。「一般の人で、行いをみがき、名を立てようと望む者は、立派な志のある人に付かなければ、どうして後世に名を残すような人物になれようか。なれはしない」と。
※砲術家、上野（こうずけ）の人。
吉田松陰 一日一言～ 魂を鼓舞する感奮語録 ～ 致知出版社
【今日の一曲】『STRANGER』 by MONDO GROSSO［Vocal：齋藤飛鳥 (乃木坂46)］
MONDO GROSSO / STRANGER［Vocal：齋藤飛鳥 (乃木坂46)］
心地良いメロディに何度となく聴き入った今年一番のお気に入りの曲。
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池田エライザさん。
iPhoneからの投稿
兵法をおいて、兵の引き揚げを巧みに行なう大将を名将とするように、実業界においてもまた、損失の勘定を詳細にして、後始末がよくできるような人でなければ、実業家として最終的な成功を遂げられるものではない。私は実業界の名将たることを望まないが、自分の関係した事業が苦境に陥ったとき、赤の他人のように「三十六計逃げるに如かず」を決め込まず、最後まで踏みとどまって、その事業のためにつくしてきたことは、自分で満足しているところである。
※古来、中国のことわざで、「三十六策、走（にぐ）るはこれ上計」という言葉がある。兵法のうち、とにかく逃げる策が最上という意味だが、渋沢は赤字企業から簡単に逃げるべきではないと考えていたのである。
by 渋沢栄一
渋沢栄一 一日一訓 【現代語抄訳】青淵先生訓言集 PHP研究所
名古屋では起業を任されて、営業所を開設し、広島では一転して企業再生を任されたが、その前に本社が大きく傾いて、撤退を余儀なくされ、財務整理を行ったが、前月より収支が悪化したら即閉鎖と宣告されながらも、三年間抵抗して見せたのは、最後の感動的な日ですべてが報われた。
チョコラッチョとココちゃんとハル君の正しい大阪弁講座4コマ劇場の始まり～はじまり～
「ハル（ハル君）、もうちょっとで（すぐ）お別れやね（だね）
」
『早よ出て行ったらええねん（早く出て行ったらいいのに）
』
『
オッさんとオバはんがええ歳こいて、乳繰れ合ってんの見んでええから清々するわ（いい年した中年のオジさんとオバさんが、イチャイチャしているのを見なくて済むのでせいせいするよ）
』
「寂しくなんで（なるよ）
」
「
そないいうたら、昨日出とったな〜（そういえば、昨日出演していたね）
」
篠原涼子 with t.komuro-恋しさと せつなさと 心強さと
「天然やね（氣が強いのは苦手だけど）」
『人生最高のレストラン』2/26（土）篠原涼子
チャン、ちゃん
to be continue 
閑話休題
今日の『がっちりマンデー』は、かつて話題となり、社会現象となったりワイドショーを賑わせた会社や、ブームになったお店について特集していた。
いっとき話題になったあの会社は今⁈その
2年半前に前澤社長が電撃退任したZOZOは、前澤前社長はお金配りおじさんや宇宙に行ったりなど、話題に事欠かないが、去った後を追うとしっかりと会社自体も売上を伸ばしていた。
ZOZOは、2004年にアパレルのネット販売として、ZOZOTOWNをスタートさせ、毎年売上を伸ばし、2019年には1000億円を超えていたが、その一方でバスキアの絵画を123億円で落札したり、電撃退任したりと連日メディアを賑わせていた。
ZOZOは、前澤さん退任以降も売上を伸ばしており、昨年は過去最高の1474億円を記録したが、その大きな担い手になったのは、1日約13万件の発送を行っているZOZOの巨大物流庫で、商品の保管・梱包・発送まで全てを担っている。ブランドは商品をZOZOに送るだけで手間がかからず、約8400以上のブランドが取引している。
更には、4年前に話題になったが、クレームが続出するなどした曰く因縁付きのZOZOSUITについては、最終的に物にはならなかったが、そのZOZOSUITで培った計測技術が、3つの新しいビジネスにつながっているという。
まず最初にアパレル以外のもう一つの柱として去年立ち上げた500以上ものブランドを取り扱う化粧品通販サイトのZOZOCOSMEで使うZOZOGLASSというメガネで、専用のアプリを使って写真を撮るなどすることで、各パーツの肌の色や、ヘモグロビン量などの計測ができ、店頭に行かなくても、自分にぴったりの色を紹介してくれる。
次にZOZOMAT for Handsという専用のマットに手を置き、さまざまなアングルから写真を撮ることで指輪のサイズを計測する技術で、大手のブルガリにその技術を販売したというから大したもんだ。
最後は、前作のリベンジを狙ったZOZOSUIT 2で、初代に比べてマーカー数50倍あり、精度が抜群で、一般の消費者には配らず、医療系や健康管理の分野にて、患部の進行状況をモニターするなどの用途が検討されている。
次に紹介された2013年に人気を博した東京チカラめしは、焼き牛丼という新しいスタイルが受けて、大ブレイクしたが、急拡大したことで人材の教育が追いつかず、店舗毎で味のばらつきが出たり、焼くのに時間がかかるという焼き牛丼ならではの問題があり、全盛期は130店舗だったのが、今では東京・大阪・千葉に1店舗ずつしかない。
運営しているSANKO MARKETING FOODSの新たな儲かりビジネスは、第一次産業の漁業で社長自ら漁に出ているという。
コロナ禍でも安定した利益を出せる事業として水産業に目をつけ、魚を獲るだけでなく、競りも加工もやっていて、加工した魚はSANKOグループ金の蔵で使ったり、東京チカラめしで海鮮丼にしたりする他、スーパーに卸したり、ふるさと納税の返礼品として提供している。
1次産業の漁業・2次産業の加工・3次産業の販売をトータルで行う6次産業化は、中間マージンがなくなり、余ったものもなくなり、全体としては利益が出るようになるという。
一週間の自宅待機期間が明日で終わり、来月からはシャバに出れるようになるが、長男は運が悪い事に、来月3/1につき合っている彼女と引越をする事になっていて、当日の天氣予報も雨模様という事で、可哀想に思えた朝。
引越も手伝おうかと思っていたが、友達に頼んだというので、雨が降った時の防水シートや、冷蔵庫や洗濯機など、大きな荷物を運ぶ為に、ゴムバンドを用意するようにアドバイスした午前中。
次男に療養解除日を確認するようにLINEで伝えていて、ようやく返信が来たが、案の定3/1で保健所に判定され、早くても3/2だと確定した昼下がり。
いつになく朝早く起きた事で、猛烈な睡魔に襲われて、メインレースまで横になった午後。
忙しさというより、あまりの慌しさに、仏壇に手を合わせる暇もなく、不義理を続けたせいで、今まで何とか繋いで来ていた軍資金を、日頃はあまりしない他のブロガーさんがやっているフォーメーションで購入してしまい、いつもの1頭軸流しなら万馬券が獲れていたのに、またすべてJRAの預金に回してしまった夕暮れ時。
大ベストラー作家の伊集院静氏が、夏目漱石を引き合いにした、人生なんて道草をした方が良いという言葉に共感した夜。
明日も、皆さんにとって、良い一日でありますように～
タイトル；行を砥き名を立てんと欲する者は（こうをみがきなをたてんとほっするものは）】
