ほぼ1年ぶりのブログです。

前回からなかなかブログが書けずにいました。

前回のブログから間もなく、心拍が確認できなくなって稽留流産してしまっていました。

腹痛や出血もなかったので、何の疑いもなく赤ちゃんのエコーを楽しみに受診して突然の宣告、本当にショックでたまらなかったです。

バイアスピリンを飲んでいたので1週間は手術ができなかったことやまず自然に出てくるのを待つということでそれから毎週大きくならない胎児と週数相当に大きくなる胎嚢を見るためにエコーをしてもらいに受診していました。

それもとてもとても辛くて…

結局12週になる寸前で吸引手術してもらいました。


ちょうど去年の今頃、桜の季節でした。

何を見ても聞いても涙が出てきて、本当に悲しい時間でした。

私の無知か、能天気さで、妊娠判定が出たら出産までいけると思っていたのでこんな形で乗った電車から途中下車することがあるんだと途方に暮れました。

2年かけてやっとできた、たったひとつの胚盤胞だったのでとてもとても大切な我が子でした。

仕事も上司や同僚、引き継ぎが必要な他の事業所にも早々に連絡してしまったので事情を説明しないといけなくて、その度にもう赤ちゃんがお腹にいないことを痛感する日々でした。