去年の4月

私の住むこの小さな町にも

ようやく教育支援センターができた。



なんで

となり町に適応教室があって、

この町にはないの?

ずっと開設されるのを待ち望んでいた。




もし、長女が不登校になった当時に

適応教室があったら、、、



長女に聞いてみた。



絶対行かなかった。

家にいるほうがいい。



そうだよね。

あの頃、誰にも会いたくなかったもんね。

じゃあ長男はどうだろう?

もしかしたら行ってたかもしれない。。。



現在、教育支援センターには

小学生の子が何人か来ているが

中学生は、ほぼ来ていないらしい。



長女と長男が不登校になって、

家の中で元気ならそれで良いって

思うようにしていた。



でも、居心地がいい安全な場所で

好き放題させるのも ほどほどにしないと

そこから脱出しにくくなる。



今まで

いろんな方のブログや不登校の本を読んだ。

参考にしてたけど、

良し悪しがわからないまま

ズルズルと時間が流れた。



思い切って

復学支援にお願いしてよかった。

私の視点が変わった。

長男には、この復学支援のメソッドが

合っていたんだと思う。



長男は学校に戻った。

勉強だけじゃなくて、

集団の中でしか学べない事はたくさんある。

ひとつひとつの積み重ねが自立に繋がる。



長女は通信でネットコースだから

学校に行ってない。

そのせいかわからんけど、

完全にこじらせてる。



楽な生活に慣れすぎた。

すんごい考えが卑屈になってる。

ちょっとしたことで、すぐ怒るし泣く。

被害者意識が強い。

言ってることが小学生レベル。



どうせ私なんか が、口癖。



復学支援で学んだ声掛けをするが、

高校生ともなると、なかなか厳しいんよね。



長女は18歳。

もう少し大人になってよ。




そんな長女が最近、

やっと、やっと、直ったクセがある。




トイレのドアを

キッチリ

閉めてくれるようになった!!



長女がトイレ使用後、

いっつも数センチ、ドアが開いてたのよー 笑



今まで何度も何度も何度も

注意してきたんだけどね、



無意識だから

しょうがないやん!


屁理屈ばっかり言いやがって。。。



意識して心掛けることが大事。

長女よ、やれば出来るじゃん