初めてのお盆。
ひさ君をそばに感じることができました
ひさ君、無事天国についたかな??
お盆最後の日は、
またいつでも帰っておいでね~
と話しかけて、ずっと家にいました。
実家の両親が来て、久しぶりにひさ君のアルバムを一緒に見たけど…
「心臓さえ悪くなかったら…」
って何度も思ってしまいます
手術するまでは、心臓が悪いなんて思えないほど見た目ふつーの赤ちゃんだったひさ君。
なんでかな…
なんで、心臓ができる過程で、おかしくなっちゃったんだろう?
なんで、ひさ君がそうなる運命だったんだろう?
一生、消えない疑問…
一生、答えは出ないから。。。
胎児診断でわかったひさ君の病気。
仕事を復帰してしばらくしてから、久しぶりに会った先輩に
「大変だったね。だけど…よく産んだね。」
って言われたことがあります
どういう意味だったのかな…??
産まないなんて選択肢はなかったし、何があっても親として守り抜くって決心してた。
お腹の中にいるひさ君に会いたくて仕方なかったし、会えた時は人生を変えるくらいの喜びだった。
悲しい結末なんて想像していなかったし、この子の障害とともに生きていくって思ってた。
ひさ君と過ごした時間。
何よりも幸せな時間をありがとう。
生まれてきてくれてありがとう。
って感謝の気持ちでいっぱいなのに…。
「よく産んだね。」
なんて…。
何気ない一言だったかもしれないけど…
弱ってたメンタルに、チクリと突き刺す一言でした。
悪いことのように言われた気になって、なんだか悲しかったな…。
未だに、ふと思い出してしまうことがあって、ため息が出ます
ひきずってるなぁ~
だけど、今となっては悲観的にならないように考えて。
「病気を受け入れて育てようと産んだことがえらかったね」
というニュアンスだったんだろうと、ポジティブシンキングでいこうと思います
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