タイBLは近頃のラブストーリーが見失った愛のリアルが満ちています。 | まりのブログ

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性同一性障害者の私が、思いのままに生きるために頑張って生きてます。
性別適合手術をしてから2年になりました。
私はトランスジェンダーとして誇りを持って生きてます

梅雨は抜けたのでしょうか?
もう、雨で衛星放送は散々ですが、挫けず、泣き泣き観てます。

以前、第一話だけ観て書きました、
タイBL「ラブ・バイ・チャンス」を、しっかり観始めました。とは言えまだ第四話。

エーはサッカー部所属の健康優良スポーツ青年。ある朝、自転車で通学していると、車に煽られて、ピートと接触事故を起こしてしまいます。エーはピートを案じますが、ピートは「大丈夫」と繰り返すばかり。
どうもハッキリしないピートにエーは「病院に行こう」と半ば強引に病院で治療を受けさせます。エーはメモを残して去ります。
「お大事に。道を渡る時は左右を確認しろ」
ピートはそんなささやかな縁を非常に嬉しく思います。
翌日、エーは駐車場で絡まれているピートを見掛けます。相手はピートがゲイであることをバラしてやる、バラされたくなかったら金を寄越せと脅していました。
エーは彼を追い払い、「母親には話した方がいい。きっと受け入れてくれる」と促します。
その夜、ピートは勇気を出して母に告白します。母はピートを抱きしめ、息子への愛を伝えます。
それからのピートはエーとまた会えないものかと、学内を歩くようになります。そしてエーはそんなピートに気付き、ふたりは再会を祝します。ふたりの縁はゆっくりと着実に深まり、エーは頼りなげピートを常に案じ、ピートはそんなエーを心から頼りにしていきます。
しかしそんな中でも、依然、ピートへの脅迫は終わらなかった。

本作。NO1人気「2gether」の優しいメローに癒された者には、結構、衝撃的です。
何しろ性的ジョークが多いです。エーのルームメイトのポンドはAV視聴が大好きで、また自慰を楽しげに自慢げに語り尽くす変わり者。更にエーとピートが親しげにしていると「どちらがウケだ?」と詮索ばかり。非常に... "危なげ"です。
BLと言うジャンルを、拘り無く広げた「2gether」に比べて、「ラブ・バイ・チャンス」は、如何にもなBLファン向け?なのか、ゲイ向け?、ジョークが男性向けに感じます。
ジョークそのものに関しては、本筋と別個に挿入されるサッカー部のキャンと親友グッド、そして部長のノー周辺のやり取りで笑いを誘います。キャンは、子供のようにごねたり、無垢げにボケ倒したりしてノーを悩ませるのですが、単純に言えば、そのジョークはさっぱり面白くありません。
しかし、ここ、ちょっと日本語字幕が、タイのジョークを表現出来ていないからなのでは?とも思います。非常に空回りして感じるからです。
このキャンのシーン、無くても良いのに... と思うくらい、テンポを崩しています。
とは言え、キャンのキャラクターの良いところは、全く人を隔て無いことです。見知らぬピートにも気さくに話しかけますし、ピートを救っても恩着せがましくしません。
キャンがボケ倒しで周囲を巻き込んでおきながら、そのキャン自身が置き去りにしてしまうほど"我が道を行く"タイプで、誰もが呆れながらも後腐れ無いので、誰もが嫌いません。

役柄的にはキャンは隙間を支えているので、存在価値の低い、その親友グッドの方が危なっかしいかも。
表情無く、淡白に話しながら、突っ込みだけは時に強烈、もしくはピントずれで笑い役を担います。最近の日本アニメに出てきそうなキャラクターなのですが、演出のキレの悪さか、演じの甘さかボケ切れていないのが残念。
基本、本筋外のネタ系シーンが空回りしている印象です。
...まあ、残念ポイントはこのくらい。

本筋に関しては、非常にセンシティブで情熱的な愛の物語が綴られています。

今日までタイドラマでは「2gether」シリーズ、「I'm Tee, Me too」「セオリー・オブ・ラブ」「Dark blue kiss」「Love beyond frontier」「Our Skyy」「I sea U」と観てきましたが、「ラブ・バイ・チャンス」が一番...悶えました。
何しろピート君のキャラ立ちが良いです。
過去にゲイであることで散々な思いをしたことから、彼は非常に内向的に育っています。
運良くも豊かな家に育ったために、"そのこと"以外の余計な"現実"に悩むことは有りませんでしたが、故にたくさんの物事を知りません。
そんな時に彼への脅迫が始まります。ゲイであることを利用され、その事をばらされなくなければ金を寄越せ、と迫られます。
ピートの世界は非常に狭く、彼が何より大事にしている母を苦しめたり負担を強いたくない...だから。彼は事態を胸に秘め、脅迫に甘んじようと傾いていました。
そんな時に現れた青年エー。
彼は虐げられているピートを黙って置き去りには出来ません。
直向きにピートを促すエー。真心と労りに満ちた彼の言葉は、ピートの心に何かを生んでいきます。
「何かあったらいつでも俺を呼べ」
ピートはそんな言葉がとても嬉しかった。
ピートの頭の中はエーでいっぱい。いつもエーに会いたくて堪らなく成ります。朝は早朝ランニングをするエーを探し、通学するエーを待ち伏せ、エーがいつも来るカフェで食事...と半ばストーキング状態。
そんなピートにエーは「大丈夫か?」「お腹空いてないか?」「顔色悪いぞ」... と案じてくれます。またエーはピートの知らないたくさんの経験をさせてくれます。
そうして電話番号を教えてくれたり、思い出や労りの言葉が積み重ねられて行く事が、ピートにたくさんの笑顔を生み、また幸せを感じさせて行きます。
些細な事で満面の笑みを浮かべるピートは非常に可愛らしいです。
私は以前から、近頃のラブストーリーは愛の不安や愛の焦燥を描かなくなった、と思い、訴えてきましたが、この作品ではそれが無数に描かれています。
何かがある度に、人はほくそ笑み、妄想し、緊張もするんです。何かを貰えば、その夜はそれで心いっぱい。抱いて寝ちゃうんです。告白すれば食事時に思い出し笑いし、お風呂でも寝室でも妄想に悶えるものなんです。
そう言うドキドキが本作にはたっぷり描かれます。
そして、エーも胸に湧き始めたピートへの愛着を溢し始めます。自分に納得させようとするかのように、誰彼構わず、ピートの良いところ、好きなところを口にするようになって行き来ます。
そんなある日。ピートはまた脅迫され、更に暴行もされ、お金と腕時計を奪われてしまいます。
エーは、母への対応に悩むピートをホテルに連れて行き、治療し、休ませます。
「帰るよ」
「一緒に居て欲しい...」

夜中、悪夢に目を覚ますピート。ピートは傍らで眠るエーを見て、そっと体を寄せます。またエーも寝返りをうって、無意識にピートを抱き締めます。ピートは安らぎを感じ、穏やかに眠りに就きます。
朝。エーはいつものように早朝に目を覚まします。するとエーはピートにすがり付くようにして眠っていました。
...深夜と何故か逆体勢!この作品、男勝りなエーとナヨナヨなピート、そんな設定があるのに、ピートの方が背が高いし、ピート以上にエーが悩み捲ります。
エーは眠るピートに触れようと手を伸ばしますが、躊躇います。
しばらくしてピートが目を覚まします。
エーはつい「ごめんな」と溢します。
今までも「守るって約束したのに」と何度も嘆いてきたピート、その度に「ごめんな」と涙したけれど、今回の「ごめんな」はちょっとだけ意味が違います。
台詞の裏にたくさんの思いが込められている... そんな繊細な台詞が堪りません...

そしてある日。
エーは思わぬ事故を機にピートにキスをしてしまいます。ピートはただ驚くばかり。
「嫌だったか?」
「そうじゃないけど」
「俺を好きじゃないか?」
「僕... 分からない」
「下手でごめんな。...俺のファーストキスだ」
ピートはそっと微笑みを浮かべます。
... ピートはたくさんの偏見に触れて居たために、エーとの"前に進む関係"に壁を作っていたんだと思います。
"僕たちの関係は「良い友達」まで"
だから、急に壁が取り払われ、動揺してしまったんです。
良いのだろうか?この関係が複雑なものを招いたり、エーを傷付けたりしてしまわないだろうか?と。
ピート君、再会の時にも「エーが心配です。噂を立てられたら...」と案じていましたから。

「僕はゲイです」
「ゲイは人間じゃないのか?」
「ありがとうございます、それと、ごめんなさい」

たっぷりの思いが篭った台詞の数々が堪りません。
また、前回も書きましたが、ピートの母のピートに捧ぐ言葉が素敵です。言えば良いのでは無く、ピートが安心するまで、母の言葉は終わりません。
ピートは非常に躊躇いながら口にします。
「僕が過ちを犯したら僕を怒る?」
「何をしたかによるわ。でも怒りはしないわ。それに、あなたはそんな事をしないわ」
「... 話をする前に言っておきたいんだ。怒っていいから、僕を嫌いに成らないで。僕を憎まないで」
「何かあったの?息子のあなたを憎むわけ無いでしょう」
「...僕が他の子達と違っても、受け止めてくれる?... もし僕が女性を愛せないとしたら...僕は男性が好きなんだ...」
「... 」
「僕が嫌いに成った?」
「...」
母は言葉を伝えられません。何故ならピートの真実を既に知らされていたから。やはり辛いことは辛い。でもそれ以上にピートが辛かったろうことを痛感させられたから。
「自分で望んだ訳じゃないよ。僕も女性を好きに成りたかった。自分でもどうしてこうなったのか分からないんだ...」
「...よく聞きなさい。あなたが誰を好きでもいい。その相手が男でも女でもね。...あなたは私の息子よ」
「ごめんなさい」
「言った筈よ。あなたが誰を愛そうと、私は変わらないわ。性別なんてなんでも良い、ピートはピートよ...心から愛してる...ずっと変わらないわ... どんな道を選んでも間違いじゃない... 安心して」

何百回観ても、このシーンは涙が零れます。
台詞の隙間、台詞そのものにも、始終、心の描写が堪りません。
エーもピートも非常に優しい。それはふたりの世界だけではなく、ふたりの住む世界そのものに向けて、ふたりは優しい。
そんな姿が非常に素敵です。
これからも悩み、躊躇い、労り合って行くのだと思います。
LGBTの当事者は必見です。母の言葉に涙しましょう。ピートの躊躇いに、エーの悩む姿に共感しましょう。

複雑な人間関係も露に成っていきます。本作が描くのは"今"だけでは有りません。出会うまでのたくさんの過去がふたりを襲います。
"出会い"が、頑なに成った置き去りの柵を解いて行くのも楽しみのひとつだと思います。
恋愛絶対主義(恋におちたふたりの前に全ては敵わず、絶対無敵)なだけの作品では無いと思います。立場の違う者だからこそ言える、癒せることもある。でも愛の上には、人に"違い"なんて無いと、彼らは証明して行くんです。たぶん。

BL的見せ物としても、ツボを突くシチュエーションたっぷりです。
"事故から始まる"は手始め。自転車2人乗りは心揺れる者には危険です。
またその倒れたピートを起こすエー君。ピートの左側から右の肩を抱えて起こす高等技に、動揺させられます。どう見ても無茶な体勢ですし、まあ、顔が近い近い。カメラ都合に感じる器用な起こし方に、観る方は感謝です。
また頻繁に手や顔を「柔らかいな」と揉みしだくのは、危険度が崖の突端級です。更に禁断の頭撫で撫では、ある意味、禁忌です。
ピート君の笑顔付きで無垢な観客"三生"分ぐらい昇天します。:p

またエー君、ピートの頭を撫でる撫でる。これって"愛する人にする行為"と「2gether」では言っていましたぞ...エー君、確信犯?
更にエーはピートの汗を拭うにもハンカチやティッシュを使いません。手を使います。
「汚いか?」みたい問い掛けをしますが、気にしているのは汗をかいた方です!
「申し訳無い... 」そんな気持ちが愛に変わるんです。衝撃力... 強し。

チョイ役ですが、以前「セオリー・オブ・ラブ」で切ない片思いを魅せてくれたアース君がまた、ゲイとカミングアウトしているタイプ君を演じていました。出番は少なそうですが、印象的(私だけかも)な役どころを演じています。しかし、主線には絡まなそうなので残念。
それから、アース君の「千星物語」の第一話を観ましたが、これも面白い。
心臓移植を受けた青年が導かれるままにドナーの恋人の元へ。このときめく気持ちは心臓のせいなのか... と悩む作品のようです。
アース君は故人の恋人役です。

で。「ラブ・バイ・チャンス」。
ピート君の性格悪げなクラスメート、部長ノーの弟など、まだ描きが始まっていないものも有ります。意外にも、ボケ担当だと思われたキャン君も、恋に悩むことに成りそうです。
悩み多きキャラクターがたくさん溢れている中、エー君とピートの愛がある程度結実してしまいましたから、ふたりのこれからの展開有るの?と心配しちゃったりして。

ピート君ことセイント君。カッコいいくせに、複雑な役どころ、繊細な演技が堪りません。
今後の活躍が楽しみです。まあ、先ずはもう少し、「ラブ・バイ・チャンス」です。


先日の中国ドラマ「独狐伽羅」ですが、悪縁次女の曼陀(ばんた)が自らの失策で独狐家から去ることとなり、ホッとしたのも束の間、次は皇宮で勢力争いが起こります。
難は画策著しい宇文護(うぶんご)か!と思いき、新たな難敵、趙貴(ちょうき)。
ただしこの方、あまりに駄目宦官。しかし駄目は駄目でも、行動力だけは有るものだから、あの手この手で独狐家頭主、独狐信(どっこしん)を追い詰める。また彼は皇帝、宇文覚(うぶんかく)の信頼を得てしまうものだから厄介なことに。
小心者の宇文覚は気持ち落ち着かず、恐怖を振り払うために安易な唆しに飛び付いて、容易く信じてしまいます。
しかしそんな安易な画策などそう上手くも行きません。ならばと趙貴、伽羅が被災民を略奪者から守るためにと作った民兵の存在を知ると、伽羅に匿名の手紙を送ります。
そこには兄からの"金を送れ"との頼みが書かれてしました。
怪しんだ伽羅でしたが、深読みし、兄は誘拐された!と理解、民兵を連れて手紙にあった寺へと向かいます。
そこに待っていたのは趙貴の伏兵。伽羅たちは襲撃を受けてしまいます。
... この時、馬で走る伽羅を刀を剥き出して走って追い掛ける民兵たちの姿が衝撃的でした。当然、寺は"そこ"に在るわけでは無いのでおそらく何キロも彼らは走ります。伽羅は「兄上~!」な状態なので、馬で全力疾走、しかし郊外でも民兵さんたち、しっかり付いて来ていました。...凄い...
で。伽羅は私兵を立てて反旗を行った謀反人として捕縛されてしまいます。
またその時、誰も彼もが「伽羅のせいじゃない。私だ」と罪を背負おうとする素晴らしさ。しかし伽羅も「自らが責任を」と責めを一身に受けます。およそ14歳の決意凄し... 
そして始まる拷問...
... ちょっとこの辺り、あまりに凄惨で、後日、労られてはいましたが、みんなの反応がちょっと軽いような... 中国ではこのくらいの拷問は慣れたものなの?針攻め、水攻め...伽羅は血塗れで体を震わせて死の淵をさ迷います...
それを知った般若は怒り狂い、取り乱します。また父、信も傾く体で雪降る中、陛下に陳情賜りに行きますが、趙貴の唆しで安直冷酷モードに陥った陛下は、
「そのままにしておけ」
雪の降り頻る中で般若と信は、ただ悲しみと怒りを抱くばかり。そこに皇后が現れ、医師を伽羅のもとに送る事を約束し、ふたりをその場から帰します。
しかし般若は耐えられず、宇文護のもとへ。
「挙兵を!」と願い出ます。
当然、宇分護は「都合のよい時にだけ頼りに来る」と一蹴しますが、頼み続ける般若に心揺れてます... 
そして。この宇文護の愚痴りが堪りません。
「そなたにはお手上げだ。私の愛を利用する。私は一生、そなたを拒めぬ」
宇文護君。涙を滝のようにぼろぼろ溢しながら、般若を抱きしめます。
そして。
「兵を挙げてくれる?」
「もし無事に戻れたら、毎日、会ってくれるか?」

始まった時に感じた「あからさまに厄介な人」だった宇文護が、愛のために人生を賭けるロマンティストだと思い知らされました。
韓国ドラマかと思わせる"辛い時は、酒飲み、大暴れ"を見せますが、彼は安直王子様には成りません。腹の中、頭の中は妄想、悲観が入り乱れ、戦争状態の下でも常に妄想100%。般若の婚儀の夜に寝室にまで乗り込んで、呪い言を吐き散らす執着具合...
迷惑な話ですが、愛には見栄も外聞も無いなんて姿は、ある意味、"純愛"。堪りません。
これから般若の懐妊...がまた厄介を招いてしまいそうなのですが、それがまた更なる悲しき終局を迎えてしまいます...

ここまで繋がるのか分かりませんが、宇文護君の今後から目が離せません。

歴史物で、実際の人物ものなのに、「三国志」に見るような重厚さを欠いていたものだから、始めこそ甘さを感じましたが、実はこんなにもロマンティックな物語に成って行くとは...

伽羅は伽羅で、更なるドラマを紡いでいます。
幼馴染みで愛しの宇文邕(うぶんよう)が、王が伽羅への責を計りかねている時に現れて、全ては私の所存することだと一身に責任を負います。その為、彼は寺で謹慎する事に成ってしまいます...
宇文邕は体が弱く、30まで生きられないとの診断も受けたために、伽羅への愛を諦めようとするなど、非常に良き男ぶりを披露しています。ただ、やはり伽羅への思いは幾度と無く溢れてしまいます。それを曼陀に脅迫のネタにされてしまったり...散々な方です。
スカッとした坊主頭で伽羅との別れを果たしましたが...意外と伽羅はさっぱりあっさりで宇文邕の存在感が薄く可哀想でした。
しかし、伽羅は、物事の裏にある様々な憶測や謀を推せなかったり、結局は自らが背負えば良いと考えても、自らの行動が思わぬ誰かを巻き込み貶めたり傷付けたりすることもある... 
そう思い知ります。宇文邕、あなたの犠牲は無駄とも言えませんでしたぞ。

物語は成長する伽羅の裏で、嫁ぎ、地方へ向かった曼陀をも追い続けます。
私としては、正直、うんざり。
色気と"可愛い子ぶり"を武器にして、姉妹を殺してでもと金と権力を得ようとしたくせに、嫁ぐ時に父が見送らないと言ったら、涙を流して「そこまで無情か!」と恨み節、そんな曼陀に勧善懲悪奮ってくれて感謝こそしていました。
しかし、曼陀は、その婚姻で、望みを概ね手に入れてしまいます。
しかし。夫には側室ぞろぞろ、子供有り、更に側室は結託して曼陀をこ蹴落とし、嘲笑する始末...
... 作り手さん、曼陀に同情させなくていいです。悪は悪らしく散らせてください!
... 悲しいかな、曼陀が側室をやっつける姿も見てみたい一要素と成ってしまいました...


☆暑いですね~... 今月だけで二キロ痩せました...
嬉しいけれど、ちょっと怖い。でも履けなくなったジーンズを履くためにはあと2キロは痩せないと...
暑さは人間を鈍化させます。先日、足の指をぶつけてしまい中指が痣で真っ黒に。痣そのものは数日で消えましたが、まだ指が腫れていて痛みが有ります。

... 夏こそ気を引き締めて、コロナはもちろん、酷暑を乗り越えましょう。