ダンナの単身赴任も3年目に入り、1か月に1回はこっちに帰って来ていたのが、2カ月に1回になっていました。ダンナ曰く、高速バスで帰るのがしんどくて、新幹線で帰りたいからお金かかるから以前ほど帰れないし、趣味で○○○(私は何かは知っています)を始めたから、練習や大会があって・・・。
と言われそうなんだぁ・・・、じゃあ仕方ないね・・・と思っていました。
実父母の方も、実家がなんとか売れて(結婚するまでずっと住んでいた家だったので、かなり淋しかったですが・・・)、こっちに引っ越して来ました。
ダンナが帰って来る時は、だいたい2泊3日か3泊4日だったのですが、実父母が常に家にいるようになってから、1泊2日で単身赴任先に戻るようになっていました。気にはしていたのですが、ダンナも以前趣味も忙しくなったから、なかなか帰ってこれないって言ってたから、そのせいだろうと思っていました。
そして、ダンナの単身赴任4年目・・・。
今月始め、ダンナからメールが来ていました。「話があるからまた電話ちょうだい。」
その日は土曜日で私は仕事中でした。でも、気になって昼休みに電話しました。
ダンナ「ずっと考えていたんだけど、俺がそっちに帰った時、義父母(私の実父母)から、いろいろと暴言を吐かれてつらい・・・(実母はほどんど何も言っていないと思うのですが・・・)。」
私が「例えばどういう事?」と聞くと・・・、
ダンナ「掃除もろくにしない、たまに帰って来ても子どもたちと遊んでやらない・・・、などといろいろと言われてつらくなってきている。」と元気のない声でそう言いました。
私は少し考えて、「ちょうどいい機会だから私もいろいろ言わせてもらうわ。」と切り出しました。
「実父がダンナに言った事(私が仕事でいない時に言われる事がほとんどだったようなので)、全部ではないけど実父から聞いてた。掃除の件は、私も実父の意見に賛成。いつもそうだけど、ウチは休日はいつも朝ごはんを食べて歯磨きして着替えをしたら自分自分の部屋の掃除をしてるよね。みんな掃除したり子どもたちはたくさんの宿題をしたりしている時に、ダンナはリビングで突っ立ってボーッとしたりスマホを
いじったり。家の中だけでなく庭や駐車場や掃除する所はいっぱいある。掃除がイヤなら子どもたちの勉強をみてくれてもいいし。」
「帰って来ても昼寝してゴロゴロしてるから、子どもたちはダンナと遊びたいだろうに、近所の友達と遊んでる。昼寝するから子どもたちが寝た後も夜遅~くまで起きていて、夜中起きてるんだったら日中に子どもたちと遊んであげてよ!」
「実父も私もダンナも単身赴任先で一人で頑張っているから、ある程度の事は言わずにおこう・・・ってずっと心に留めておいたけど、そんな事思っているんなら私も思っている事言わせてもらう!」
ダンナに対する不満を電話でぶちまけました・・・。泣きながら・・・。
ほんとにグータラなダンナでほとほと困っていたので、この際、自分の思っている事、言えて良かったと思いました。でも、その時、ダンナは、私のその言葉を聞いて、離婚しようと決めたんだろうなぁ・・・と思います。
電話を切った後、まだ半日仕事が残っていた私・・・。全く仕事になりませんでした・・・。
あ~ぁ、仕事が終わってから電話するべきだった!