★沖縄のパワースポット★
あがりうま−い「東御廻り」
沖縄民族の祖先といわれる
"アマミキヨ族”が渡来して住みついたと伝えられる霊地を
巡拝する旅
みなさん、一緒に、いっきましょーっ。
13か所目
ミントングスクです。
住所
沖縄県南城市玉城仲村渠７０５
ミントングスク
ヤハラヅカサに上陸したアマミキヨは、 浜川御嶽に仮住まいをしていたが、 やがて丘陵部へ進出。
グスク (城)を築き、 ここに安住したと伝えられる。
古代より祭祀遺跡として名高い拝所である。
～ミントングスクを訪れる際の注意事項～
個人所有地、生活の場なため敷地内に入る際は地主の方の許可を得る事。
敷地内のものは持ち帰らないこと、汚さないこと。
グスク以外の場所に立ち入らないこと
グスク内の拝所等によじ登らない、騒がない、祈りの場であり、展望台ではない。
へぇ、 民家・・・にあるんだぁ・・・。
それならばっ
Google先生～
道案内をよろしくおねがいします～
って
ナビ通りにきたけど
おいおい
どこじゃーーーい。
裏手に
連れていかれてしもーたっぽい。
入口どこ？
どーこだぁぁーー。
ぐるんと
周辺を散策
歩いてみたら
あっ！あった！
民家・・・だけど
自販機があって
駐車場もあるっ。（2～3台おけるかな）
Google先生で来る場合
でも、、
おうちに
だぁれもいらっしゃらないなぁ・・・
すみません。
ご挨拶だけ
失礼しまーす。
わぁ、入り口から美しいねぇ。
ってか
民家のお庭が
ミントングスクってすごくない？
だってさ
アマミキヨ様の安住の地だよ～
どーして
そんなところに住めることになったんだろう？？
もしかして
アマミキヨ様の子孫？？とか？？？？？
テッ
テッ
テッ
わぁ
えっ
うわうわうわうわあああぁぁああ～～～～～
ここ、
どびゃー
えっ、てっ、天上界？
うそうそ
ここ、天上界に引き上げられるーっっ
パ、パワースポット
なんてもんじゃない・・・
神様、の、世界。
えっ、ここ、神様の光の元、居場所！？じゃないですかぁぁー
サラサラ～サラサラ～
はぁ～、なんって、気持ちいい風。
こんな風浴びたことなぁぁ～いっっ
地上界とは思えない
透明感。
空気が軽い
酸素が濃い
ちょっと信じられないくらい。
なんだろう？
スピリチュアルっぽくいったら
次元上昇、とか
そういう感じ！？
空気を色で表すなら
白銀。
意識がスーッと引き上げられて
真っ白、すぐ瞑想、というか、飛んじゃう、というか。
全ての存在を清め、癒しを与え、生命力を高める
この感じ、何に近い感覚かなぁ。
いやぁ、思い浮かばない。
酸素もマイナスイオンも
この階段の下から、何十倍も高くありそう。
肉体の重みを感じない
もぅ、ｽｰｯｶﾗｶﾝ
魂だけ？！
みたいな。笑
とにかく
残るものは
ここちいい～サラサラ～感だけです～。
見渡すと
細い道があって
覗くと
香炉があったり
あっちこっちに
あっ、ここもだね。
ほら。
たくさん
拝所があります。
とりあえず、お参りしてきます。
・
・
・
っと
きづいたら
うそうそ
うそでしょー。
わたし、1時間以上ここにいる！！
えぇぇ～
そんなにお参りしてた？！
なんと、時間の流れも、違いそうだぁ・・・。
ミントングスクからの景色
現実世界
ああっ、こんなだったねぇ・・・。
口ぽかーん状態。
本当に
ちょっと
どこかにワープしちゃった感覚。
ミントングスク、すごい・・・。
パワースポット、神様好きな方
ぜひ、お参りしてほしいです。
東御廻りの中でも
ずばぬけて
何かが違う。
これは、体感してほしい・・・。
本当に、謙虚な気持ちで、訪れて
我欲の願いは
伝えずに
（って、そんなもの吹っ飛ぶと思うけど）
ただただ感謝、ご縁をいただいたことへ
ありがとうの気持ちを
伝えたい場所です。
さぁっ！
東御廻り
こちらでラスト！です。
14か所目
玉城グスク
住所
沖縄県南城市玉城４４４
別名「アマツヅ城」とも呼ばれる琉球開闘七御獄のひとつ。
久高島や本島中南部が見渡せる高台にあるため、 城門へと上がる道の途中は険しい。
あがるい(東北東)に向かう本丸門は、ニライカナイ (琉球で伝承される海の遥か彼方の理想郷※1)に通じるとされ、太陽の光が差し込む光景は幻想的。
標高180mの石灰岩の丘に築かれた古城。知念牛島が一壁できます。
琉球神話においてアマミキヨが作ったとされる7つの御嶽。
安須森御嶽/国頭村辺士
クボウ御嶽/今帰仁村今帰仁グスク内
斎場御嶽/南城市知念
藪薩御嶽/南城市王城
雨つづ天つぎ御嫌/南城市玉城、玉城グスク内
クボー御嶽/南城市知念(久高島)
首里真玉森御嶽/首里城内
↑
わたし、今回の旅で、知らない間に
この七御嶽、全部巡ってる。
玉城グスクは
沖縄の城跡の中でも
人気があるみたい。
インスタ映え、スポットでもあるだって。
あの～
小高い丘陵の上が
玉城グスクでーす。
夕日の時間が、いいー感じー。
あっ
そういえばさ
玉城グスクって
たましろぐすく
じゃなくて
たまぐすくぐすく
なんだね。笑
なんで
ここは、二回グスクがつくんだろう？？？
この城は、 別名アマツヅ城とも称され、 築城年代や歴代の城主についてはさだかでない。
島尻郡誌では、「アマミキヨが築いた城であるとの伝説があって、城主はアマミキヨの子孫即 ち、 天孫子であったと伝う」と記述している。
城跡は、一の郭、 二の郭、 三の郭の三つの郭からなる 段階状の山城で天然の要害の地に築かれている。
城壁は一の郭のみよく原型をとどめていて、 二の郭と三の郭の城壁は、 戦後、米軍基地 建設の骨材用として持ち去られ、現在根石がかろうじて残っているにすぎない。
ーの郭は、東北東に自然岩をくり抜いた城門を構え、 城内には 「天つぎあまつぎの御嶽」(神名「アガル御イべ、 ツレル御イベ」 )が祀られている。
入口、どこだ？どこだっ？
って
ちょっと
わかりづらかったけど
駐車場の奥のほうに
城への道が続いてたよ～。
うっわぁっ
なんって
近代的。笑
そっか
人気スポットでもあるから
結構整備されているんだねっ。
こんにちは
失礼します
お邪魔致します・・・
はぁ
はぁ
足、重たい・・・。
エネルギーが
軽やかじゃない
ずんっ、霊的な気、祖霊の気が守ってる。
しかも
男のエネルギー、が強い。
ぷはぁ～
上まできたよ。
あれ、ゴルフ場・・・？
Google先生に
よると
琉球ゴルフ倶楽部だって。
っていうか
ちょっとちょっと
にゃにゃにゃぁぁーんとぉぉぉーーーっっ
タイミング
ばっちりじゃないですかぁぁー。
ここが
ニライカナイ (琉球で伝承される海の遥か彼方の理想郷)に通じる門
すっごいねぇ。
これ、この角度、計算して、
昔の人は造ったのかなぁ？
うっひゃぁぁぁあ～
ちょっと
ここまで体に負担かかっていたけど
なんか
元気もらえる感じする。笑
ありがたや、です～。
ペコリ。
ヒョイッと
振り返ったら
ねぇねぇ
生き物の横顔みたいじゃない？
なんだろう？
ヒツジ？かなぁ。
はぁ・・・
でも、やっぱり
ちょっと、負荷が・・・
こういう所は、整備されて
人が訪れて
人が祈りを捧げるうちに
どんどん
どんどん
いい方向に変わっていくってこと
わたしね
今帰仁城や知念城で学んだの。
最初訪れた時から
景色も、エネルギーも、ぜーんぜん！違う。
本当によくなっているんだ～
人が
訪れる意味って
すごくあるんだなぁって思った。
たぶんこの土地に眠る
祖霊も
人に来てもらえると
いろんなことを想えて理解できる。
来てくれた人が
観光だけじゃなく
この場所を築いた人達の存在や
自然に対しての
敬意や感謝があれば
なおさら
うれしいと思うんだ。
だって
自分が生きた時代
そこに存在した意味
携わった場所が
後々まで
大切にされるって
すごく誇らしいこと、だから。
そして、その祖霊は、
だんだんあたたかい存在になって
国家安泰、国を見守る存在になっていく。
まさに、あがりうまーいの巡礼だよぉ。
ここが
アマミキヨが創った七嶽の一つ
天つぎあまつぎの御嶽」(神名「アガル御イべ、 ツレル御イベ）
琉球国が国家安泰、五穀表情を祈願し、旱魃の際には、国王自らが雨乞いの祈願を行ったため、雨乞いの御嶽としても祀られている。
あがりうまーいの最終地かぁ。
ペコリ
うわっ、すごっっ。
えっ
一歩入ると
別の場所。
ふわぁぁあぁぁ～～～～ん
くるくるくる～
空高く、清く、崇高な光
天の神様と通じるパワー
まさに
ミントングスクで味わった気みたい～～～
標高の高い山頂の空気みたいに
天に、意識が引き上げられる～
空に、吸い込まれていく感じ。
あぁ、ここちいい・・・
一気に！元気になったぁぁーーーっ
ここで、終わりかぁ。
んっ
ここは？？
穴・・・
何かの拝所？かな？
っというわけで
玉城グスク
そして
あがりうまーい でした～
14か所
御嶽や大川、城跡
いろんな聖地があって
それぞれ
琉球の建造物、精神文化に触れる旅だったけど
実は
そこに
立って
見て、感じて、考える
巡礼って
自分の内と繋がることでも
あったなぁ。
その感じる感覚や気持ち
そのものが
なによりの癒しの時間なのかも。
本当に、いい、時間と体験
神様、ありがとうございました・・・。
皆さまにとっては
いかがでした？？
あがりうまーい
琉球を代表する祖霊神 創世神
日の神のお使い
アマミキヨ様が
降り立って、渡来して、住んで生活をした
そんな聖地を巡礼する旅
わたしにとっては
祖霊を想う、琉球文化に触れる旅、でもありました。
さぁ、残りは、番外編。
今回
偶然みつけた
御嶽があったので
そちら、巡ってみたいと思います。ーっ