★神奈川県のパワースポット★
つづいては～
秦野に移動。
関東三大稲荷
白笹稲荷神社にいきましょ～
ご祭神
宇迦御魂命
大宮売命
猿田彦命
住所
神奈川県秦野市今泉1089番地
0463-81-0256
ここね
私が出演したドラマの
ロケ地だったの。
※2019年11月15日 再放送あるよ。
お仕事で縁を
いただいた神社なので
改めて
お参りにいきたいなって
思っていたんだっ。
じゃーーん。
秦野って
どこからでも
遠くに山々が見えるね～。
秦野に流れる
透き通った軽やかな空気は
色でいうと・・・
白のイメージ。
まるで
別荘地がある
高原みたいに
スッキリ清らか。
肺に入る空気が
軽やかだと
体も心も
すっごく楽ちんなの〜。
すてきな土地ですなっ。
さぁさぁっ
白笹稲荷神社は～
交通機関を使うと
小田急線 秦野駅 南口 より タクシーで５分というところ。
由緒書には・・・
創建当初は、白篠稲荷と称する祠があったといい、年代は詳らかではありません。
秦野は、古代大和豪族秦氏にゆかりの地であるといい、『風土記』によれば、稲荷信仰を広めたのも秦氏で、秦公（はたのきみ）が山城国に、『伊奈利（伊奈里）』を祭祀したことにはじまるといわれています。
当社は関東三大稲荷のひとつとして親しまれ、衣食住・金運、学芸・技芸、方位除・交通を司る神様です。
秦氏といえば・・・
京都の
伏見稲荷大社と
松尾大社も創建に関係してたね。
あっ
そうそう
ここ、ここ～。
このあたりに撮影のベースがあったんだ・・・。
（チェックするモニターとかある所）
懐かしい。
でも、
不思議だなぁ。
ロケで来た時とは
全く違う場所って
感じがする。
気とかじゃなくて・・・
景色も同じはずだけど・・・
なんだろうね
違うところに来たみたい。
撮影の合間にも
拝殿にいって
挨拶したけどなぁ。
なんでだろ？？
自分で自分の感覚が
すごく不思議。
・・・
・・・
あぁ
あの時は
撮影だったから・・・
聖地巡りの
意識じゃなかったからかなぁ〜？
目的が違うと
同じ場所でも
こんなにも変わって見えるのかぁ・・・
そういえば
意識して物をみたとき
見え方が
変わることって
ある、ある。
こうやって
聖地を歩いていると
自然の緑って
葉の緑も
いろんな緑色があるなぁって
すごく感じるけど
その緑の絵をかこうって
思ってみたときね・・・
あれ！？って
思ったの。
もう一回みたい。
描くには、
色が分からないって。
そんで
今度は
目の前の
緑の葉一枚に
意識が向いてね
よーくよーくみてみたくなって。
するとさ
太陽の光の当たり方で
影も生まれるんだなぁ〜
っとか
葉の色づき方も
葉脈の凸凹
根元と葉先なんかで
み～んな
微妙にだけど
色合が変わっていくんだ〜
・・・って
目的や意識が
変わることで
見えるものが
変わってきたんだよ。
より鮮明に色の違いを
じっくり感じられた。
・・・っと
同時に
何色を混ぜたら
この色だせるかなぁ
どうしたら
立体にみえるかなぁ
なんて
わたしの内側でも
キャンパスが
開かれて
想像が膨らんでく。
一周回って
考えてみたけど・・・
お参りも
お参りするって
意識が大事で
きっと、そのことで
神様や自分に
対する意識が変わって
感じ方も見え方も
かわってくるのかもね〜。
あっ
みえてきた～
・・・っと
その後ろ側には
そうだっ
そうだっ
ここっ！！
ドラマの最初のシーンで
わたし登場しました。(笑）
みてない方は
ぜひ、再放送チェックしてちょ。
ふふふ
みてみてみて～
水の繊細な音が響く
風情ある
手水～～。
溢れる湧き水で浄化。
なんって
ぜーーたくーーーーー。
かんしゃ
かんしゃ
白笹の湧水
古代より、わが国は「豊葦原の水穂の国」といわれ、農業や稲作の国でありました。
お稲荷さんはもともと稲作・穀物の神様であり、農作物の生育に必要なのが水源です。
鎮座地「秦野市今泉字芹沢小字一貫田」は、日量７千トンの豊かな水に恵まれた地です。
神社の境内に自然の湧き水があることからも、鎮座地として最も優れた清々しい地であるということがわかります。
こ～んにちは～～
子守り母狐
子供を慈しみ育て日々お守りしている子守り母狐。
御利益は、子供の健やかな成長。
狐さんは、
稲荷大神様のお使い。
古くから、春になると山の神が里に降り、田の神となって稲の生育を護り、収穫を終えた秋になると、山に帰って『山の神』になる信仰があり、狐も『山の神』『田の神』と同じ時期に姿をみせることから、田の神、稲作の神の神使と考えられるようになりました。
とのことですよ～。
いーーなりさまぁぁーーー。
お稲荷さんと親しまれている稲荷大神は、人間生活全般衣食住をお守りくださる神様。
御利益は、 家内安全・商売繁盛・火盗消除・厄除・交通安全など。
あぁ、よかった。
ちゃんとお参りにこれて。
お世話になりました！
・・・って、
感謝伝えたかったんだ。
それにしても
社殿の彫刻
すごいなぁ。
『こんにちは。』
？！
横をむくと
社務所のほうから
歩いてきたのは神職さん。
『よかったら
中に入ってお参りください。』
『えっと～
拝殿の中ですか？』
『そうです。
ここは入ってお参りできるんですよ。』
ほへぇぇ・・・
知らなかった。
『この屋根、みました？鳩。』
え？鳩？
見上げてみると・・・
あっ、本当だ～
ちっちゃな
鳩がいっぱい
彫刻されてる～。
気づかなかったよぉ。（笑）
早速早速
靴をぬぎぬぎ。
拝殿中に入ると・・・
少し薄暗く
落ち着いた空気。
天井には
龍神様、打ち出の小槌や巻物など
たくさんの縁起物が
描かれている。
拝殿天井絵
日本の歌舞伎絵の第一人者である後藤芳世画伯(日展特待)が、七年の歳月をかけて描き上げた赤誠の作です。
格天井１５０枚の龍神様を中心として、風水四神や宝尽くしを配した、神々しい天井画です。
ご祭神
宇迦御魂命→稲、豊穣の神
猿田彦命→導きの神、道祖神
というのは
分かったけど
大宮売命は・・・
どんな神様だったっけ？？
というわけで
調べてみたら
悪霊の侵入を防いで宮殿の平安を守る
過ちや苦悩がなくなるよう、霊魂を平らかにし
間を取り持つ、調和をもたらす神
巫女を神格化した神
なんですって。
いろんな神様が
おられますなぁ。
ふぅ～
稲や田の神、宇迦御魂命
サラサラ〜
ふわ〜っと、田をそよぐ稲の
軽やかで豊かな豊穣の雰囲気とは違って
地におりてく・・・
ふか～く
ふか～く
荘厳な雰囲気。
その奥は
とても静かで薄暗く幽玄・・・。
ふぅ。
さぁ～さぁ～
お次は
境内を散策ですっ。
弥栄銀杏
銀杏の木は、昔から子孫繁栄や良縁御縁をととのえると共に、安産の御利益があります。
雄雌揃った銀杏ですので、夫婦円満や子宝の恵みが浮けられます。
銀杏は樹根を拝むと母乳の出がよくなるという言い伝えがあります。
そしてそして～
七福神 寿老人
南はだの村七福神めぐりの寿老人が祀られています。
長寿、財宝、名誉、病気平癒を授け、人々の安泰と健康を守護する神様。
あっ
七福神
そろってるっ。
あったか～い
厚みのある気。
健康、健康、一番なり〜。
そんでもって～
本殿の脇にいってみると・・・
東末社の
案内板があるよ。
ターン ライト！
下りま～すっ。
うわあぁああぁぁぁ～～～
東末社
草木の精霊を祀るお末社
くるくる～
ふわぁ～～～ん
あたたか～～～～い。
優しく朗らか
ふわりふわり
やわらか～い気。
あぁあ～
いいよぉ。
きもちいいよぉ。
幸せなパステルカラーが
こころに膨らんでくみたい～。
女性的だわぁ。
荘厳な雰囲気の中
ここ好き。好き。
ほっこりこん。
癒しと安らぎの
パワースポットです～～。
近くには
たくさんの鳥居
狐さんもいっぱい。
・・・っと！！
にゃぁぁんとぉぉ～～～～～
権兵衛稲荷
茨城県神栖市周辺に於いて、代々庄屋を務めていた安藤家の当主が権兵衛と名乗っていたことに由来している。
茲に奉納にあたり、従来の西末社を合祀し、権兵衛稲荷としたものである。
ぐるぐるぐる
ぐるぐるぐる
ここは男性的～なりぃーーー。
キリッと凛々しく力強く
勇ましく、情熱的。
きっと、権兵衛さん
ものすごい権力のある方なのですね。
ふむ・・ふむ・・
お仕事に関係する力
リーダーシップなど、
授けていただけそうです。
っというわけで
白笹稲荷神社でした。
私的には
裏手の東末社が
癒し系で特に好き。
西末社もワイルド、力強いです。
ぜひ、拝殿本殿だけでなく
境内ぐるんと巡ってくださいねっ