★宮古島(沖縄)のパワースポット★
つづいての聖地は~
友利のあま井へご案内しま~す。
案内版によると
友利あま井は、城辺町字砂川と字友利の境界にあって
友利元島遺跡の西側に隣接する自然洞窟の湧水で
二回の地殻変動で形成されたといわれる。
おり口から渋滞水層露出面までの深さは約20メートルで
自然洞窟の湧水としては規模が大きく、水量も豊かである。
昭和40年に城辺町の上水道が全面的に普及する以前は、
この湧水が飲料水をはじめ生活羊水として貴重であった。
水を運ぶのは婦女子の日課で、あま井に降りる石段の側壁の岩には
手で支え登ったために、摩滅してしまったところが数カ所あり、
当時の苦労がしのばれる。
・・・
・・・
すごいねぇ、
この洞窟を何往復もしたんだ。
重たい水をもって・・・。
しかも昭和40年って、最近といえば最近。
この穴・・・
入口はそんなに大きくないんだけど
入口からは想像ができないほど
洞窟は、大きいのよね。
私が初めてここにきたときは
偶然出会った、地元のおじさんに案内していただいたんだけど
ギャァーッって感じだった。
エネルギーも強く
しかも、結構暗いの。
・・・
・・・
ペコリッ
おぉおお・・・っ
ぐるぐる~
ぐるぐる~
やっぱりエネルギーでゾクゾクするぅ~。
濃いエネルギーだよぉ~
あぁ~緊張。
ヨット
ヨット
地面が湿ってる・・・。
石が削られてつくられたような階段を
一段一段、慎重におりていく。
ふぅ~
どんどんエネルギーが濃くなっていく感覚。
でも・・・
うっわぁあぁ~っっ
明る~い。(笑)
えぇ~こんなにこの洞窟明るかったっけ?!
えっとね、
現実的な明るさもあるんだけど
ここの気が以前よりも明るく感じる。
不思議・・・。
洞窟の上から垂れ下がっている木の根が
おどろおどろしくみえなーい。(笑)
まるで黄金の洞窟だよぉ・・・。
ぐるぐる~ん
ここは、水の神様の聖地。
開放的というよりは
結構、存在感あるエネルギーで
ドキドキする。
体のチャクラでいうと第一チャクラのようで
ゆっくりワイルドにエネルギーが回っている感じ。
重低音が響いてきそう・・・。
しかも
やっぱり奥は真っ暗だぁ・・・。
湿っていて、
水溜まりにもなってる。
ここは懐中電灯がないとだめだね。
いけなーーい。(苦笑)
ヨット
ヨット
わあっ!
すーべるーーーっっ
真っ暗で目がおかしい。
見えてるのか見えてないのか。
ちょうどこの日、一緒にいた宮古島の友人が
懐中電灯をもっていたの。
よかったぁ・・・。
明るい所から急に真っ暗だから
ふつうの目じゃ~みえない。(笑)
一番奥に進むと
ぐるぐる~ん
ぐるぐる~ん
強いエネルギーで目がぐらんぐらん~
頭もまわるぅぅ~
ここにくるのは
4度目になるのに、やっぱり凄いエネルギーだよぉ~~
天井全て、無数の鍾乳石がぶる下がっていて
下には池のように水がたまっている。
キレイな水・・・。
水に鍾乳石が映し出されてる。
ポタン
水滴が落ちる音だけが洞窟内に響き
水の波紋が天井にも映し出される。
不思議・・・。
水の波紋は、斜めに動いたり
横にずれたり、洞窟内を動いて行く。
風もふいてないのに・・・なぜ・・・??
自分が水の中にいるような
今いる自分が陸なのか海の中なのか
自分の感覚がおかしい。
この水の波紋のせい・・・??
・・・
・・・
ポチャン
ワン~ワンワン~
クリスタルボールのような
こだまのように響く音が聞こえてきそう。
洞窟が生きているように感じる。
呼吸をしていて
ドクドクいっているよう。
いやっ、
感じるだけじゃない。
イキテルヨォ・・・
天と地が一体となっているみたい。
水面には鍾乳洞が映る。
天井には水面が映る。
今いる自分が陸にいるようで海にいるみたい。
はぁ
この洞窟には全てが一体に感じるよぉ。
・・・
・・・
しばらく手をあわせたあと
そっと目を開けると、洞窟内が明るく感じた。
ライトを消しても
何か光っているような、明るさ。
あぁ、やっぱりここ神様がいらっしゃる。
光がある、明るい光・・・。
目をつぶっても明るい。
目をあけても明るい。
今も昔もずっと大切な聖地・・・。
これからも、ずっと手を合わせる人によって
守られていく聖地なんだね。