★九州地方 高千穂のパワースポット★
おっ次は~
高千穂神社でもご挨拶しました
荒立神社の元。
荒立神社へ~まいりましょ~っっ
ご祭神
猿田彦命、天鈿女命
住所
宮崎県高千穂町三田井464
0982-72-2368
荒立宮
この社は、猿田彦命、天鈿女命を主神とし、大年神迫天満興呂木家先祖をお祭りしている神社。
社名の伝説は、瓊瓊杵命が瑞豊国に降臨されし途中の分岐点で御出迎えし「筑紫の日向の高千穂の久志布流嶽」にご案内申し上げられたのが猿田彦命と記紀に記されています。
其の天孫降臨の神。その中に鈿女命があり、瓊瓊杵尊の命により猿田彦命に仕えられ逢初の契りを結ばれて、くしふる峰の後方から、切り出したばかりの荒木で家を建て住居とお定めになりました。
後世命を祀る社も荒木で白木造りとした事から、別名「荒津宮」の社名となったともいわれています。
この付近を「神呂木山」といい、この峯つづきに、くしふる神社、高天原、四皇子峰等があります。
降臨の道案内役をされた猿田彦命は、道開きの神、交通安全、五穀豊穣、商売繁盛、厄除け、夫婦和合、安産、長寿の神。
天の岩戸開きをされた神楽の元となった天鈿女命は、芸事の上達、厄除け、子宝、長寿の神。
おっ!
この荒立宮の周辺にも
た~くさん聖地があるんだね。
っていうか
高千穂周辺だけでいくつあるんだ・・・???(笑)
じゃぁぁ~~んっ
荒立宮という名前の由来を調べてみたら・・・
こちらのご祭神である猿田彦命と天鈿女命が結婚し
急いで切り出したばかりの荒木で
宮居を建てたという事から
この名前になったと伝えられているそうですよ~。
荒々しく立つ
荒い神、という意味ではなかったみたい。(笑)
それではっ
しっつっれっいしま~~すっ
右手には・・・
おおっ!歳の神・・・ってことは・・・
祖霊の神様、鎮守の神様・・・かな???
七福徳寿板木
この板木を心をこめて、力強く七ツ打って後祈願なされますと、荒立宮のご祭神猿田彦大神様はじめ、天孫降臨の八百萬大神様などの七ツめ御神恵を拝受することができます。
五穀豊穣 交通安全 商売繁盛 家運繁栄 縁結び安産長寿 厄除け 芸能武道学業成就
・・・っということで
後ほど、たたきましょう~。
くるくる~くるくる~
ワイルドっていうよりは
温かみというか
女性的要素を感じるエネルギーだよぉ~。
『あっ、どうぞ中へお参りしてください
上がっていただいて結構です』
ええっ?!
本当に?!
驚いている私たちに
ど~ぞど~ぞと
神職さんにすすめられ
恐れながらも拝殿へあがり・・・
ためらう私たちを
また巫女さんが
どうぞどうぞ~
とすすめてくださり・・・
階段を
トッ
トッ
トッ
えぇ~いいんですか??
本当にいいんですか??
心の中で
恐縮モード。
ペコリ
本殿の中へ。
わぁぁ・・・
中は薄暗く
ろうそくのようなオレンジの照明があるのみ。
神社にしては珍しく
仏像?仏像っぽくはないんだけど
ご神像です。
サルタヒコ様、アメノウズメ様の像が
正面に仲良く二柱ならび
その周りには
小さめの像が。
下には天狗のお面がこちらをむいている。
そして
ズラァ~~~ッと囲むように
お酒が並べられていて
ちゃ~んと私たちが座っていいという所に
お座布団が4つほどおかれている。
チョコン
ふわあぁあ~~~ん
くる~くる~
なんとも優しい波動。
愛・・・というか
胸がホクホクしてくる感じ。
あぁ~
サルタヒコ様とアメノウズメ様って
本当に仲良しなんだなぁ・・・。
個人的にそんなことを感じちゃった。
ここにいるとね
心がホッとするの。
自然に笑みがこぼれてくる。
ありがたみがあふれて涙がこぼれてくる。
あぁ・・・幸せ。
じわぁ~ぁ~っ
あたたかいお茶をのんで
喉を通っていくときみたい。
ハートのチャクラがあたたまっていくよぉ~。
あっ!そうそう!!
ご本殿の裏手の山には、
神漏岐山の干支板木もあったの~っ。
それぞれの干支があるから
山を散策してみつけてね。
さぁ~てっ
おっ次は~ちょこっと移動しまして
高千穂の観光地へとまいりますよぉ~んっ