★神奈川県 関東地方のパワースポット★
前回の続き。
神奈川県にあります
江ノ島神社 へご案内しまーす。
(その2)
ご祭神
奥津宮 多紀理比賣命
中津宮 市寸島比賣命
辺津宮 田寸津比賣命
住所
神奈川県藤沢市江の島2丁目3番6号
TEL (0466)22-4020
行き方
江ノ電、小田急、湘南モノレール
江ノ島駅より徒歩15~20分くらい。
地図はこちら
その1は
コチラ
。
さぁ、辺津宮にお参りしたので、
中津宮(なかつのみや)へまいりましょう~
欽明天皇の十三年相模国江野の海上に島が
涌き出て、福徳円満の願いをかなえる弁財天が
影向せられたというので、勅使が下向する。
折から現れた老漁夫は勅使の尋ねに応じて
詳しく島の成立を語り、その功徳を讃歎した後
自分はこの島の鎮守である弁財天の夫神の
五頭龍王即ち龍口明神であるといって消え失せる。
やがて弁財天が十五童子を伴って出現、
勅使に如意宝珠を捧げると
五頭龍王も現れ出で、国土の守護を誓いつつ
上天したのであった。
弁財天は白蛇を飾る宝冠を戴き二連葉にのって
右手に剣、左手に宝珠を捧げて
延命長寿、怨敵退散、財宝満足の利益を施すという。
この龍口明神社って
以前いったことがある!!
意外だけど住宅地にあるの。
気持ちがいいところだったよ~。
華やかな拝殿、中津宮です!
こちらは、市寸島比賣命が御祭神。
弁財天と同一とされる神様です。
中を覗くと・・・
水源神中津宮と書いてあるよ~。
くるくる~くるくる~
華やかな明るさの中にしっかりした気・・・
みてみて。
美しい恋したい。(笑)
美と縁結びと恋の女神さまでもあるんですね。
そ〜して〜
脇には水琴窟があって、ご本殿の真横にいけるの。
このあたりは、隠れたパワースポット
ぐるぐる~ぐるぐる~
より荘厳な空気がながれ
水の清らかな気も感じる。
う〜ん、浄化される気分〜。
ちなみに案内板によりますと・・・
水琴の音に含まれる高周波が
心身の浄化、運気向上と幸福を招いてくれるといわれているんですって。
癒し効果、覚醒効果、浄化効果、運気上昇
マイナス要素を覗く
とのことですよ~。
あっ、開けた~開けた~
おおっ!たこせんべいならんでなーい。
ゲットッ
この味やみつきになります~。
ビールほしくなっちゃう。
(お参りだから飲めないけど・・・笑)
さて、こちらは高野山最福寺の別院
江の島大師
堂内は、少し煤けたような香りがして、薄暗く
大きな不動明王様が祀られているの。
幽玄な世界・・・。
ぐるぐる〜
目をつぶり、呼吸に意識をむけると
不思議と自分の心にたどり着いていく・・・。
日常の一瞬の出来事が蘇り感情が動いて・・・
心を眺めながら咀嚼する。
江島神社とは全く違う安定した
ドッシリ響くエネルギーで、自分を感じる手助けとなりそうです・・・。
さぁ、山二つ~。
いい景色ですなぁ~っ
奥津宮到着です~。
この石鳥居は、
源頼朝により奉納されたものなんですって。
・・・っとその前に
右手右手~
力石さんですが・・・
手をかざしてみると
沈むような気で、ビリビリしておりますぅ~。
亀石(亀甲石)
弁秀堂という人が弁財天を信奉して金光明最勝王経を
写経しここへ納め、上に置く石を探したところ、
亀の形をした石を発見したので
江の島に奉納したと書かれている。
大いちょうの木の下に置かれている。
わぁぁぁあ~
ぐるぐる~
くるくる~
ここもパワースポット。
なるほど~そのお経のお力もあるのかな
この石自体もピリピリエネルギッシュだよ~。
さぁ、奥津宮でーーす。
御祭神は、多紀理比賣命。
ここは、三社の中でも、最も荘厳な雰囲気で、とても静か。
周りの人の数も少ないの。
私的にはここが三社の中で一番すき。
ゆったり神様とむきあえるところ・・・。
頭上を見上げると
八方睨みの亀がこっちをみてます~。
亀は古来めでたく蓮莱山を背負い
不老長寿の象徴とされています。
奥津宮御祭神のお使いとして、皆さまの祈願成就を見守ります。
さっ、挨拶挨拶。
二拝二拍手一拝
拍手の音が、ビンビン跳ね返ってくる。
はあぁあぁぁぁ・・・・
くる~~くる~~~
サアァァーーーーッ
凛とした厳かな空気がながれ・・・
女神さまだからか、力が強いといっても強引な感じではなく
精神面の強さ、真の強さ、という印象。
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)が祀られ
三人姉妹の一番上の姉神。
安らかに海を守る神様といわれている。
相模湾を望む岩屋に一番近い奥津宮は
昔は、本宮または御旅所(おたびしょ)と称され
社殿は壮麗をきわめていましたが、消失。
再建されたのが現在の入母屋造り。
そ〜してそして〜っ
龍宮(わだつみのみや)へ到着しましたよ。
御祭神龍宮大神(わだつみのおおかみ)
うっわあぁああぁぁぁ・・・・・
ぐる~ぐるぐるぐる~
低音が響くような、重厚感ある力強さ。
エネルギーが強く、ぐわんぐわんしてるよ~。
荒々しくて、江ノ島の荒波のよう。
私のあくまでもイメージですが
厳しさも感じるほどのお力で・・・
しっかりやり遂げる覚悟で
お話ししたい神様です。
江の島は、湧出以来龍のすむ所といわれ
古来より龍神は弁財天信仰と習合し、
多くの伝説が残る。
「太平記」には時の執権、北条時政が江の島に参篭して
子孫の繁栄を祈った時に、龍(大蛇)が現れ
三つの鱗を落とせり、時政祈願成就とよろこび
その三鱗を授かり家紋となす。
北条貞時が悪夢を見、龍池に赴くと金銅の龍頭をみたと
「足利治乱記」には海に夜毎光ありて、白龍長さ
廿丈許(にじゅうじょうばかり)なるが海中から出て
絵島石穴に飛入るを諸人多見之と
「江ノ島」には天女が龍神と姿を現じて
七難即滅七福即生悪事災難を祓いて
諸願成就を宣う御声も新たに聞こえとある。
伝説が数多くあり、江島神社発祥の地となる
岩屋洞窟の真上に御鎮座となった。
・・・って、
岩屋洞窟の真上なんだね~。ここ。
そんならば~
そんならば~
やっぱり岩屋洞窟にもいってみますかな~
つづく。