この記事を初めて読んだ時と。
この本の内容を再読していて思い出したのは。
褒めるべきは、努力であって、才能ではない。
本の中に出てくる言葉。
学習と成長ではなく、成果に執着すると、人はリスクを避けるようになる。p189
一時期、長男と次男が試合で点を取るようになったので。
得点を数えるシールを張っていたのですが。
そのうち、自分たちでシールを張るのを止めて。
ゴールだけが勝利につながるのではなく。
アシストも大事だし。
失点しないことも大事だし。
ということになりました。
それからは。
得点のことではなく。
上達するために努力しているかどうかを、基準に変えました。
確かに、結果は分かりやすいし。
他人からの評価も分かりやすい。
成長に焦点を当てれば。
毎日、成長できるはず。
他人を教えることと。
自分の子どもに伝えることと。
間に合っていると思いたい。
成長を褒める、指導者であり続けたいと。
そう思う言葉と、本でした。