「友達になろうよ」「何色がすきなの?」とTwitterでリプライを飛ばしているんですが
2回ともしかとされていますこうかいはしていませんむしゃくしゃしてやりました。
長谷部研の3人がえらぶにきています!屋久島町口永良部島プロジェクト春休みフィールドワークです。
この前田の家には、アカペラサークルKOEはくるし、海士町の大脇はくるし、長谷部研もくるし、今度はアイランダーで知り合った前橋工業大学のやつもくる。
こんな人があつまってるならこれはもうえらぶハウスだろうということでみんなにたくさん寄稿してもらう事にしました。
ゴーストライターシステムです!!!
おのおのの視点で、共同生活し、島民と関わり合い、最高の時間を過ごしています。
このゆったりとした時間も春休みの特徴。
今回は、長谷部研に新しく入ってくれて、はじめてえらぶにきた園田隆成(そのだりゅーせー)が初夜に森さんと飲んだときの話をしてくれました。
りゅうせい、えらぶの最初の印象がおもしろかった。
りゅうせい、まえはごはんもりもり系の地域活性化系の研究会でも活動していたんですが、そことの比較で、
「もてなす側ともてなされる側がまったくぎゃくでした。」これめっちゃいい。
長谷部研のえらぶプロジェクトは、「相手に自分たちの価値を気付いてもらう」プロジェクトであって、相手に必要とされるまでがまず第1段階。
もうすでに相手にもとめられて、もてなされるのであれば、それはお互いのイメージの範疇にとどまった、つまらない活動かもしれないですね。
ということでりゅうせいたのんだ。
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3月16日
2年の園田隆成です。
貴船森さんと前田慶應の家にてお話ししました。森さんは、年度末の仕事が忙しい中も時間を作って来てくださいました。印象に残ったことを書きます。
森さんが語ってくださったたのはえらぶの魅力(「得体のしれない心地よさ」)を知ってもらうために観光を目的とし、少人数を対象としたツアーを実施したい、今までの価値観を真逆にしたツアーを考えたいということでした。多くの観光地はその場所を多くの人に訪れてもらってお金を落としてもらうという仕組みですが、それによって失ったものも大きく、これから口永良部島が目指していく方向性は違うというお話でした。
また、そのほかにも子供たちが未来を語ろう会を作って大人の本音を語ろう会に参加させてほしいという嘆願書を出しているということも話してくださいました。
子供たちも自分の島と自分の将来に「責任」をもって考えようとしているのかもしれないと感じました。
最後に、森さんが阪神淡路大震災を私たちが東日本大震災を経験して考えさせられた経験があることから、都会で被災したらどうするか水をどう確保するかという話を語ってくださいました。自分と家族がいて大きい地震になった時にどうするかを考えるか。この島にはそんなことを実践する場、生きていくことを考える場としてえらぶには多くの魅力があります。
この期間の中で多くのことをえらぶから学びたいと思います。
これからも頑張ります。
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彼という人間とか、文章とか、1週間でどう変わっていくのか、たのしみですねー。
では。
