皆さんこんにちは。
秋学期の授業が始まりました。
学校初日、なんだかよくわからないけれど緊張してお腹が痛くなりました
初日は授業が早めに終わったので学校周辺を少しお散歩してから帰りました。
学校が始まったら、夏休みよりも自分の自由時間が減りますが、それでも去年や一昨年に比べれば、授業数が少ないのでゆっくりです。
(一日5時間睡眠で課題をやっていた頃が懐かしい)
残りの学生生活で空いた時間に読書をし、色々な本と出会いたいなと思っています
ではここからは読書記録を書きたいと思います。今回は朝井リョウさん『正欲』です。ずっと読みたかった本です。やっと読み終えました。
私は普段、本は図書館で借りるのですが、この本は図書館の予約待ちの人数がとても多かったんです。早く読みたい読みたいと思ってネットで購入してしまいました(*´▽`*)
読み終えて、”当たり前の価値観”や”普通”について改めて考えさせられました。
誰かと話している際に登場する「普通~だよね」とか「~は当たり前だよ」といったことについて、その「普通」とか「当たり前」って何を持ってそう判断されるのかなぁなんて。思いました。
大学の授業には「多様性」がテーマになっている授業がいくつかあります。私も過去に何回か受けたことがありますが、多様性って結局何なのだろうなんて考えることがありました。
そのような思いはこの本を読んでいる時にも感じました。
このようなものって答えがない問いだと思うので、自分でもこのブログを書きながらうまく言葉にまとめることができていませんが、『正欲』は今の時代を生きる皆さんにぜひ読んでほしい本です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また本を読んだら更新したいと思います(^▽^)/