強風の続くこの頃の伊豆大島 地域の方に聞くとどうやら冬の大島は毎日の様にこの様に西風が吹く様です。
それにしても 今日の様な平日でも島民以外の方々が沢山参加してくれた伊豆大島災害ボランティアセンター 本日は１８０人の方々が参加してくれました。
災害発生直後 資材を集める事が難しく資材関係が無かった 今回の災害支援 あの時から考えるとこの１ヶ月で本当に充実したボランティアセンター 各地からの支援の力があったからこそこの様に今の形になったのだと思います。
そのことを考えると今の南のフィリピンのことを想うと。。。。！？ 使わないである この支援の力を少しでも。。。。。！？
毎日毎日少しずつ進んでいる復旧作業 庭の形が少しずつではありますが見えてきます。 一昨日より昨日！ 昨日より今日！！ 日々元の形に近づいています。
また そんな被害のあった庭には毎日の様に見守る子猫たち 目の前で作業をしているボランティアの方々に言わせたら 少しくらい手も借りたいくらい。。。。 だそうです！？
また 土砂出しだけが支援の形ではありません 被害に遭われた方の希望を聞いて対応することも大切な支援の形だとう思います。
そんな本日の午後から 以前お伺いしたお宅の方々に今後のボランティアセンターのお知らせのチラシをお持ちしながら その後のお話をさせてもらいました。 土砂出しを終えたお宅 消毒待ちをしているお宅など お宅によってさまざまです。
本日もおいしい差し入れがありました。 愛知県からのお気持ちと言う事で「五平餅」を送ってきてくれたらしく 地元の方が焼いてくれました。 また 現場では美味しい芋天ぷらや暖かいうどん、グラタンをいただきました。 暖かく美味しいお気持ち 本当にうれしいです！ありがとうございます！？
夕方にジェットボートで帰ってきた「ＯＰＥＮ ＪＡＰＡＮ 」のひーさんと共に 泉津、岡田地区も周らせてもらいました。 チラシをお渡ししながら この一ヶ月の復旧作業の足跡を感じさせてもらいました。 地域の方、ボランティアの方々の力 まだまだこれからも必要な力だと思いますが 本当にお疲れ様です！
しかし ここ大島で本町内から出ない私にとって 久しぶりの岡田港 こうやってお土産を売っている所を見て 少しだけ不思議な感じでした。 ここ大島の災害も局地的な災害地 被害にあった場所以外は普通に動き初めている事を 改めて再確認しました。
ご協力のお願い！？
東日本大震災が起きた直後 東北に走り災害支援を行い続けた「助さん」こと 吉村誠司さん 災害支援の大先輩である「助さん」が 今回南の島で起きたフィリピンの台風３０号の災害支援の為 １９日に向かうそうです。 自分自身が災害支援で生きて行こうと心を決め 歩き始めたこの活動 その中で影響を受けた方でもある「助さん」 日本に居て何か出来ないか 考えた時に出来ること「応援」 少しでも支援の力が集まることを願い リンクを張りたいと思います。 ご協力出来る方は是非 お願いします！？
助さんの情報はこちらのブログから見れます 「吉村誠司の地球日記 」
tom