【インタビュー】ブルーベリーつみとり農園 高橋さん | 宮城県富谷町の TOMIYAあったか探検隊

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こんにちは!
ブルーベリー三昧の よ っ す ぃ ~ です☆

先日アップしました
ブルーベリーふれあい教室終了後、
ブルーベリーつみとり農園高橋さんへインタビューを行いました


ブルーベリージャム作り終了直後のお疲れの時に、
ご協力いただきありがとうございました

ブルーベリー農園を経営される上でのご苦労や大切にしていることなど、
貴重なお話をたくさん聴くことができましたよ


高橋さんは、どのような経緯でブルーベリー農園を始められたのでしょうか


普段は建築大工として息子さんたちと経営をしていらっしゃる、兼業農家なのだそうです。

今から223年前に、リタイア後の老後の生活のため、そして、ご先祖様の土地を守るためにブルーベリー農園を始めたとのことでした


長い期間ブルーベリーを育ててらっしゃるんですね

建築大工と農園の経営の両立は大変そうです


次に、季節によってどのようなお仕事をしているのか聞いてみました


1月~3月初めは、剪定。
3月は、植付け。肥料やり。
5月頃からは、草刈り。
6月頃には、もう一度肥料をやり、
7月頃から摘み取り、出荷。

こちらが、出荷までの一連の作業ということでした


剪定(せんてい)というのは、木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くする作業のことです。
見た目を美しくするのみでなく、養分を効率よく利用させて成長を促進したり、病害虫の繁殖を予防する効果があるそうです。

また、植付けというのは、虫に食べられるなどして枯れた木を植え替えする作業です。

シーズンまで大切に育てるために、地道な作業ですね


7月~8月がシーズンのブルーベリー
ブルーベリー
シーズン後は、木の周りの草取りや草刈りをするそうです


なぜなら、カミキリムシなどブルーベリーの木の周りを食べる虫が木に産卵すると木が枯れてしまうそうなんです。
それを確認するためには、のこぎりくずのようなものが木から出てくるので、木の幹の周りを綺麗にしておく必要があるんです


木が枯れてしまった場合は、掘り起こして新たに別の木を植えます。
ブルーベリーと競争するように11
月まで伸びる草もあるそうなので、草刈りも草取りも大変ですが大事な作業なんですね



では、ブルーベリーを育てる上で、最も大切にしていることは何なのでしょうか


お客さんに「ブルーベリーの実が大きいね!」と言ってもらえるように、自己流の剪定や肥料のやり方を大切にしているそうです。

剪定は誰でもやれるかというとそうではなく、こだわりを持って必ず自分でするようにしているとのことでした


剪定の仕方は、人によって個性が出てくるそうです。
高橋さんはなるべく大きい実をつけさせるために、少し強く剪定しているんですって


定にもいろいろな方法があるんですね
育てたいように育てるには、剪定の熟練の技術が必要なんだなぁ。


ではでは、ブルーベリー農園を経営していて最も良かったことはどんなことなのでしょうか

お聞きしたところ、「いろいろな人との出会い」というお答えが返ってきました


プロ野球選手やミュージシャンの方が、摘み取りのお客さんとして来たりもするそうです。
子どもたちにしても、知らない人が訪ねて来るにしても出会いを大切にしたい。そうおっしゃっていました


出会いは宝物ですね



では逆に、ブルーベリー農園を経営していて最も大変だったことはどんなことなんでしょうか

いろいろあるけど、天候が悪くて思ったように熟しなかったときに、あまりブルーベリーが採れない中で出荷の日にちが迫ってくること。
それが一番、精神的に大変なのだそうです

また、真冬の正月に作業をしなければならないのが肉体的に大変とのことでした。

なぜかというと、2月頃になると雪が降ることも多いので、正月は天候が穏やかだから少しでも剪定などを進めておきたいんですって

気候のことは農家の皆さんにとって、切実な問題ですよね
今年も梅雨明けが遅く、晴れの日が少ないので大変そうですね
そして、みんなが家でゴロゴロしているお正月の寒い中、肉体的にも辛い作業でしょうね


出荷用のブルーベリーについては、朝早くに奥さまが摘んでくれるそうなので助かっているとおっしゃっていました

朝のつみとりも大変な作業ですよねっ



それでは、最後に・・・

何か新しくチャレンジしようとしていることはあるのでしょうか

高橋さん曰く、ビニールハウスを建てて半促成栽培でブルーベリーの水耕をやってみたいとのことでした

ブルーベリーが少しでも長く出荷できるようになればいいですね


そしてさらに!

スグリという小さくて真っ赤な実が成る木を育てることにもチャレンジされており、現時点では既に70本くらい育てているそうです

ブルーベリーは育てるのに7年かかりますが、スグリなら34年でできるんですって

もういい歳だから、攻めではなく守りの体勢になると言いながらも、チャレンジ精神旺盛な高橋さん


素敵です



高橋さん、貴重なお話をありがとうございました


高橋さんとお話していると、心があったかくなります。
それはきっと高橋さんのあったかい人柄のせいなのでしょうね


とびきりの笑顔も素敵です

ブルーベリーを育てるまでに沢山のご苦労をされてきた経験の積み重ねが、今のつみとり農園を作っているのだと肌で感じることができました

1
年間で2ヶ月ほどの短いつみとり期間のために、手間隙かけて愛情を込めて無農薬で育てたブルーベリー。


あったか富谷の、つみたてのフレッシュなブルーベリーは本当に美味しいですよ


とみやブルーベリースイーツフェアも終了し、
残念ですがブルーベリーのシーズンも残りわずか


季節限定のブルーベリーつみとり体験。
みなさんも、いかがですか


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ブルーベリーつみとり農園(高橋農園)

○場所
 富谷町明石字祭田85
○つみとり農園開園予定日
 7月上旬から8月上旬までの期間      
○開園時間
 午前9時~午後5
○料金
 大人700円・小人(小学生)500円・持ち帰り200円/100g
○問合せ先
 高橋さん(℡.022-358-2851