赤城山はリトリートの聖地になりうる
大きな争点も無く、関心の低さが否めない状況が続いてきたが、選挙戦もいよいよ終盤だ。
まだまだ前橋市内では期日前投票の数値も伸びていないようで、私の周りの方々からは投票には行くよという声は聞こえるが、候補者からすれば我々以上に盛り上がっているかそうでないかは、敏感に感じていると思われる。
私が応援している候補者の方からは、とにかく投票へ行っていただくよう、最後の周知やお願いへの協力依頼がきている。残り僅かだが、投票することの大切さを改めて訴えたい。
今後の群馬県の、延いては前橋市の大きな方向性を決めるにも大切な群馬県知事選挙。
私は、山本一太候補の基本政策の中の『新 群馬の創造』にあるリトリートの聖地化には、非常に興味関心がある。山本候補からすれば、草津温泉が最強の聖地かもしれないが、私は是非とも赤城山をリトリートの聖地として整備して頂きたいと願う。
この赤城山観光開発においては、群馬県と前橋市が共に、明確に方向性を示している事業であり、大きな温泉や旅館ではなく、ソロキャンプやグランピング等により癒しとリフレッシュの時間を提供していく方向であると理解している。
赤城山のキャップ地としてのポテンシャルは高い。
リトリートとは、数日の間、非日常的な環境に身を置き、様々な体験をゆっくりと楽しむことであり、首都圏から約100キロという場所で大自然を満喫出来る赤城山は貴重である。
絶対的な観光地の無い前橋市において、山本候補の推奨するリトリートの聖地化というキーワードにおける赤城山観光開発は、期待大であり、今後の前橋市にとっても極めて重要な政策であると考える。
知事選挙における投票率、投票数等は各市町村毎に集計が出るわけで、前橋市の今後の群馬県との連携や協調を確かなものにするためにも、とにかく投票率を高めるべく、投票に行って頂きたい。
残り僅かだが、投票への呼びかけに尽力したい。