イスラエルのネタニヤフ首相がヒズボラとの停戦提案を拒否し、
戦闘の継続を指示したことで中東情勢は緊張感が高まっています。
バイデン大統領が全面戦争の可能性を警告したというニュースもありましたが、
バイデン大統領の下では世界が安定しないというか・・・
ロシアとウクライナの問題も含めて、
地政学的なリスクがどんどん高まってきています。
大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した中国の動きや、
ヨーロッパの移民問題も非常に気になります。
さて、
館林市議会で議員のハラスメント防止条例が可決されました。
個人的には市職員のハラスメントに関して一般質問をしましたが、
一部職員の方からは市議会でも検討して欲しいという趣旨の話を頂いています。
議会基本条例があるから不要という考え方もあるようですが、
やはり、
富岡市議会でも条例制定をするべきだと考えています。
例えば、
「お盆期間中に一般質問に関するやり取りは電話を含めて自粛する」
という、
議員全員で合意した申し合わせを破る議員がいました。
職員サイドに立てば、
お盆中であっても議員からの電話を無視することは出来ないでしょうし、
その内容が申し合わせを反故にする内容だったとしても、
立場上は対応しないわけにはいかないでしょう。
これがハラスメントに当たるか分かりませんが、
職務上の地位を背景にした強制的な要求と職員が苦痛に感じれば、
それはハラスメントに該当することになり得ます。
事実に基づかない風説の流布や名誉棄損に当たるような言動も、
過去の富岡市議会の議事録(削除されたものを含む)の中に該当事項はなかったか?
議員と市長の関係は、
お互いが選挙で選ばれていることから対等な関係にあります。
そのことを理解した上で、
職員が良好な職場環境を築けるように心がけることも議員には求められます。
追伸ー
県議会から不信任を突き付けられた斎藤知事。
失職か議会の解散かの選択を迫られた知事が選んだのは失職でした。
失職した上で出直し選挙で有権者の信を問うようですが、
仮に当選しても全会一致で不信任を出した議会と対峙することは難しいですし、
再度の不信任が成立する可能性もあります。
もう一度選挙に打って出るなら議会を解散する方がいいんじゃないと思いますが、
無駄な税金を使わずに、
再び知事に当選することができれば、
議会構成は変わらずとも議会の心境に変化が起き、
不信任が再度成立することはないと考えたのか?
確かの実績は残している知事なので有権者がどう判断するのかですね。
さて、
これから市役所へ行って議会事務局で打ち合わせをし、
その後、
富岡甘楽地方議会役員会と懇親会に出席してきます。