N様邸 長寿命化リフォーム part3<断熱編> | 《 デザインプラザ STAFF BLOG 》

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当社の紹介や現在の施工現場など建設建築にこだわらない様々なネタをご紹介させていただきます。






※この写真は多用途対応のウッドデッキです。もちろんムク材!!

※大工さん、職人さんたちの手による加工(キザミ)です。


テーマ:

「耐震補強」が終わると、「断熱施工」 の段階へ進みます。

 

ポイントは以下3点

・窓の交換

・壁 天井 床 の断熱

・気流止め の 施工

 

 

 

まずは 

今までの「アルミ枠単板ガラス」を取り外し、

「樹脂フレーム Low-E複層ガラス」(YKKAP APW330樹脂スペーサ仕様)へ交換。

住まいの中で、一番 熱の流出が激しかった箇所が、飛躍的に改善します。

 

 

の断熱 は、アキレスQ1ボード外張り断熱。

新築での施工経験豊富な当社の大工が施工します。

家全体をすっぽり包む外張断熱工法。

熱橋(ねっきょう)を発生させない事がひとつのメリット。

 

リフォームで用いる場合特有の、大きな大きなメリットがもう一つ。

内部の解体範囲を最小限にできる」 という事です。

どの程度、解体を少なく出来るかというと、下の写真がわかりやすい。

リビングの様子。

1階天井と壁は既存のまま残せます。

(床は、より確実な断熱施工のため剥がしています)

精度の高い充填断熱をしようとすれば、壊して裸にしなければいけない部分です。

 

解体せずに再利用できれば、再度作らずに済む。

=大幅な工事費削減に繋がります。

 

外壁側面だけで、断熱層・気密層・防湿層 を形成するために得られる恩恵です。

 

 

天井(2階屋根面)の断熱

 

今回はセルロースファイバーを選択。

防湿シートを室内側から貼る、セルロースファイバーを隙間無く吹込みます。

防湿シートを貼ることで、小屋裏結露のリスクを低減させます。

 

 

(1階床下)の断熱

今回は、高性能グラスウールの二重充填とします。(根太間・大引間)

非解体部分の施工ロスを考慮しての方式。

解体範囲や床下の状況に応じて使用方法を変えます。

この上から張る構造用合板で気密層を作ります。

 

非解体部分は床下から施工。

小川棟梁、北村大工、難儀な仕事をきっちりやってくれました(ToT)拍手!!

 

 

そして 気流止め の施工

(施工順序としては床断熱の前)

断熱リフォームにおいて大きな要です。

説明のため、わかりやすい箇所の写真のみ掲載します。

こちらは2階へ上がる階段の下。

壁下地の石膏ボードを剥いだ状態。

床下の基礎まで良く見えます。

このお宅は 床断熱仕様なので 床下換気口から外気が入ってきます。

= 「床下の冷たい外気が、壁の中をヒューヒューと流れている状態だった」という事。

既存の壁にはそれなりに断熱材が入っていましたが、気流止めが無ければ壁は冷たいのです。

構造用合板で面をふさぎ、気流止めグラスウールを充填。

不足箇所は、更に一液型現場発泡ウレタンを施工します。

 

こちらは 階段の奥の トイレ外壁面。

同様にふさぎます。

 

上記の様に 大きく穴が空いていれば 解体してしまえば比較的施工しやすいです。

ただし、床下地組の根太との取り合い部分等 施工箇所が細かい部分ほど現場での正しい判断と施工が必要です。簡単ではありません。

 

信頼施工が必須条件です。

 

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