2018年3月30日、

多くの人に惜しまれつつ閉店した浅草の名物中華料理店「菜苑(長男)」が、

人知れず、というか何度も新店舗の前を通っていた自分に気づかれることなく、

いつの間にか復活。その名も「ニュー菜苑」。

 

「ニュー」を感じさせない看板。

(うっすらと「海鮮」って文字が見えるのは気のせい。)

 

 

思い返せば30年近く前、酔っ払って入店し、

「なんか軽いもんでオススメは?」と当時健在だった親父さんに尋ねたところ

「ウチに軽い食いもんなんてねぇっ」と一喝され

カツ丼を注文したのが菜苑との馴れ初め。

それ以降、20代から40代にかけて食欲(主に夜食)を満たしてくれたのがこの店。

昼食、夕食、夜食、飲み会、デートと、

どんなシチュエーションでもオッケーな使い勝手のいい店。

仕事明けの25時に入店して親父さんの映画の話に捕まり朝の3時まで帰れなかったのも

今となってはいい思い出。(次の日、仕事だったのだけど。)

 

 

復活の第一食目はド定番の「純レバ丼」。菜苑の看板メニュー。

甘めに味付けした鶏レバーをご飯にドカっと乗せネギを山盛り。

初見殺しの見た目だがレバー嫌いもペロっと完食する奇跡のメニュー。

 

レバー嫌いの親父さんがレバーを食べるために開発したメニュー。

ドラマ「孤独のグルメ」では亀戸菜苑の純レバが紹介されたが、こちらが元祖。

 

 

店舗が小さくなったことに伴い、

「アレ」※1、「たまごっち」※2、「キンキン」※3

などの名物がメニューから消え、営業時間も大幅短縮なのはちょっと寂しいが、

菜苑の復活は素直に嬉しい。

これからもちょくちょく通うので、そのうちカツ丼も復活させてください。

 

脚注

1【アレ】鶏チリソース炒め。美味しい。

※2【たまごっち】天津丼のご飯がチャーハンバージョン。美味しい。

※3【キンキン】DXラーメン+ワンタン。

  (名前の由来は諸説あるが、「愛川欽也が来店した時に考えた」と親父さんが言ってた。)

  八角が大丈夫なら美味しい。

 

 

 

 

ニュー菜苑のメニュー。この他に、たまにお新香があるらしい。

ラーメン系は寸胴を置くスペースがないので無理とのこと。

天津丼がメニューにあるので、いつかは「たまごっち」が復活すると信じたい。

 

 

かなりさっぱりとした店構えに。

ビールがセルフサービスなのは以前と変わらず。

 

 

ニュー菜苑

東京都台東区浅草4-35-1

営業時間:17:30~23:00(火曜、土曜 定休)

 

(矢本多尾)

 

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この文章を書いた、「矢本多尾

富沢印刷のHPにある偽造防止印刷のページをかっこよくデザインしました。

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