精細な情報量から離れたアウトラインだけのLoFiミュージック。

 

情報量が少なくとも音楽として楽しめるのが不思議なものです。

 

今回は、自分の記録用に円筒形スピーカーの図面を描きましたので、思いっきり暇で、何もすることがないという方はぜひお試しください。

 

3,5mm厚のボイド管を使用して、吸音材は入れておりません。

 

使用するユニットは80mmから100mmのフルレンジ用で十分だと思います。私のマークオーディオ80mmフルレンジユニットでも十分な低音が出ます。

 

LoFiミュージックは、情報量が少ないが故に音楽の骨組みを楽しめるという利点があります。そのLoFiミュージックを楽しむには無指向性のスピーカーが適している様に思います。